人気番組『アメトーーク！』(テレビ朝日系)の「家事大好き芸人」に出演し、『あのニュースで得する人損する人』(日本テレビ系)では“家事えもん”と呼ばれている松橋周太呂(30)。彼は、芸歴12年目「ジューシーズ」というお笑いトリオのメンバーなのだが、最近、お掃除企画にひっぱりだこなのだ。
「平成ノブシコブシの吉村崇さん(34)やインパルスの板倉俊之さん(37)など、よしもと芸人の家だと今まで40軒くらい掃除しました。でも、僕自身は毎日掃除をして、部屋をキレイにしているタイプではないんですよ。たまった汚れを一気に落とす効率のよい方法を考えていたら、質のいい洗剤や掃除道具に行き着いただけなんです」
潔癖症ではないが、落としがいがある頑固な汚れを見つけるとワクワクしてしまうという松橋に、3大オススメ掃除道具を教えてもらった。
【1】マーナ「ピカッ！と家中お掃除クロス」
蛇口についた水垢を磨くにはコレ！
【2】ケミコート「超電水 クリーンシュ！シュ！」
窓のサッシにたまったゴミやホコリは「ペットボトル専用加圧式お掃除スプレー」(富士商)で一掃。その後、この「超電水」で汚れや油分を浮かせてからふき取ればピカピカ。
【3】使い古した歯ブラシ
蛇口や窓のサッシなど、隙間に合うように毛先をカットした歯ブラシで磨く。
「シンクや蛇口などは水分中のカルシウムやマグネシウムなどが固まって、白い水垢となってしまうので、落とすのに燃えますね。もともとコントの小道具を買うために東急ハンズに通っていたのですが、すばらしい掃除道具がそろっているんですよ。安いけど汚れがあまり落ちない洗剤と、少々高くてもとてもキレイになる洗剤だったら、後者のほうがいいですよね」
と、さらに名前を挙げてくれたのが、蛇口にこびりついた汚れには「茂木和哉 水垢洗剤」(アスター)、シンクには温泉の湯の花成分配合の「ハイホーム」(日本珪華化学工業)など。どれもAmazonや楽天市場などのインターネットのショッピングサイトでも買えるそう。試してみて！
