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「高尾みたいな男子に告白されたい!」

全国の女子小学生が、目を輝かせて夢中になって読んでいるのが、月刊少女マンガ誌『ちゃお』(小学館)で人気連載中の『12歳。』だ。

 

主人公の花日(はなび)と、クールでイケメンな高尾のカップルを中心に“いまどきの小学生の教室”を描いた作品。少し大人っぽいキスシーンや三角関係、嫉妬、生理、初めてのブラジャーのことなども描かれていて、かつての『ちゃお』世代の親は、ドキリとさせられるかも。

 

「生理とかブラジャーを着けることとか、誰に聞いたらいいのかわからない女の子の悩みを取り上げて、成長する主人公を描いています。大人になるって嫌なことじゃないし、“変化”は素敵なことだと、子どもたちが受け取ってくれたんでしょう」(作者のまいた菜穂さん)

 

そこで本誌は“変化”に直面する子どもたちを持つ全国のママたちにリサーチ。そこには、少数とはいえ『12歳。』のはるか上をいく、“進んでいる12歳”の姿があった!

 

【証言1】7人目の彼女に尻をたたかれ塾通い(42歳会社員・東京都)

「テレビ局関係のお仕事をしていて派手なパパ、元モデルという美魔女ママがいる小6のN君。とにかく幼稚園時代から『髪型かわいいね』『そのスカート、キュートだよ』って、女の子の扱いがうまいんです。そのN君が最近『オレ、とうとうつかまっちゃったよ〜』とこぼすんです。聞くとYちゃんという女の子と交際。しかも7人目のカノジョだというんです。Yちゃんいわく『モテるN君を誰にもとられたくないから、コクって公認カップルにした』そう」

 

すると勉強嫌いなN君が宿題をやるようになり、ついには塾通いも。

 

「“なぜ?”ってみんなびっくりしたんですけど、どうやらYちゃんに『いい学校に入って、将来、偉くなってほしい』ってハッパをかけられたからみたい。しかも『塾でいちばん上のクラスになったら、キスさせてあげる』とまで言われて。猛勉強しているみたいですよ」

 

【証言2】カレが大学生の大人な交際が流行中!(41歳会社員・神奈川県)

「うちの小6の娘から、同級生たちのあいだでは『大学生と付き合うのが流行なんだ』と聞いてビックリしています。“出会いの場”は塾だそうで、うちの娘も『塾がない日に、先生にお勉強を教えてもらうんだ』と出かけていきます。相手が大人の男性なだけに“何かあったらどうしよう……?”と心配になって、夫と一緒に娘のスマホをチェック、友達とやっている『LINE』を見ると……」

 

娘《昨日先生の部屋で『電気消して』って言ったんだ》

友達《やるね!どーなった?》

娘《消してくれたよ、ウフフ》

 

「夜中の3時、そこでやり取りが終わっていました。“電気を消した後、いったい何があったの!?”って聞きたいんですけど怖くて聞けません」

 

今回の取材でも、子どもたちが「LINE」できわどいやりとりをする事例は多かった。もちろん、これらはレアケースではあるが、子どもは日々“変化”しているのは確か。親が考えているほど無邪気で幼いとは限らないかも。

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