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「大田区での撮影は昨年9月に行われました」

 

そう語るのは、大田区観光課の田澤早苗さん。公開直後から話題沸騰の映画『シン・ゴジラ』。そのロケに立ち会った田澤さんが現場秘話を明かしてくれた。

 

「蒲田駅前の大規模ロケでは、約300人のエキストラの方が参加。物語が冬の設定だったので、冬服であっちにダッシュ、こっちにダッシュを数回続けていたので、皆さん暑そうでした」

 

蒲田にはかつて松竹の撮影所(松竹蒲田撮影所)があり、映画撮影とは親和性が高かったそう。

 

「あれだけの通行止めをしていたにもかかわらず、苦情はありませんでした。むしろ『僕もエキストラで出たかったのに』という意見があったくらい」

 

田澤さんから見た庵野秀明総監督と樋口真嗣監督の印象は?

 

「庵野総監督はじっと構えている感じ。樋口監督はスタッフやエキストラの方に細かい指示を出されていました。大田区の撮影ではキャストの方がいらっしゃらなかったのが残念」

 

それにしても、なぜ蒲田がロケ地に選ばれたのだろうか。

 

「『ロケ地を探していたとき、今の日本の街を体現していて、ゴジラが上陸したときうまくはまるのが蒲田の雰囲気』というようなことを、庵野総監督も樋口監督もおっしゃっていたようです」

 

もう見た人も、これからの人も、ロケ地・蒲田を訪れればもっと映画を楽しめるかも!?