一般的に歴史の授業は原始・古代から始まるため、近現代史に時間を割きづらい。中には途中で終わってしまう先生もいる。そのくせ大人になると“近現代史こそ役に立つし、知っておきたかった!”と感じる場面が多いものだ。「それって、逆から学べば解決するんです」と話すのは今話題の書籍『日本史は逆から学べ』(光文社知恵の森文庫)の著者で、歴史作家の河合敦先生だ。河合先生は昨年まで27年間...

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