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名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、千葉県編です!!

 

“伊勢エビ”といえば多くの人が思い浮かべるのは、その名のとおり三重県の伊勢。が、意外?なことに三重県と漁獲高を激しく争うのが千葉県。数年前には全国1位に輝いた実績も! なかでも外房地域は伊勢エビの好漁場で、産地の中心。

 

夷隅東部漁協、御宿岩和田漁協、新勝浦市漁協で捕れたものは「外房イセエビ」として“千葉県ブランド水産物”に認定されている。特徴はピン! とした立派な触角と黒赤色の殻。黒潮にもまれて引き締まった身はプリップリ、味も超濃厚。

 

「あんてったってこんエビがうめんだお〜」とは地元の声。実は地元では比較的手ごろな値段で食べられ、大原漁港では毎週日曜日に「港の朝市」を開催。豪快なバーベキューや伊勢エビ丼も登場する。ぜひ一度訪れて本物を味わって〜。

 

外房を北に上がった銚子市を走るローカル線が銚子電鉄。異分野の「ぬれ煎餅」販売で倒産の危機を脱したことで有名だが、’15年には駅名愛称のネーミングライツ(命名権)の販売を開始。

 

その1つが「髪毛黒生駅」。ヘアケア商品の製造販売会社が、もともとの「笠上黒生駅」の“くろはえ”にちなみ命名。たちまち黒髪・発毛を願う人々の聖地となり、多くの人が訪れている。「北海道の増毛駅廃止後、ここが誕生して感激」などの声がSNSで多く聞かれる“伸び盛り”のスポットなのだ!

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