「訪問先はまるでゴミ屋敷。その家の3歳の長男がしきりに耳を気にするので確認すると、なんと耳の中にゴキブリがいたというんです。私は役所の担当者にその話を聞いて、先進国の日本でそんな目にあっている子が本当にいるのかと衝撃を受けると同時に“子どもの貧困”をなくすために何かをしなくては、そう真剣に考えるようになりました」こう話すのは認定NPO法人フローレンスの代表理事・駒崎弘樹...

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