「最近でこそだいぶ減ってきましたが、子どもたちが描く絵を見ると、以前はかなりの割合で戦争の絵がありました。戦闘機や戦車、人が撃たれて血を流している場面や、横たわる死体を描く子もたくさんいて。見ているこちらのほうが、本当につらくなりましたよ」そう話すのは、国際協力NGO「国境なき子どもたち(以下・KnK)」のシリア難民支援・現地事業総括の松永晴子さん(38)。'11年から...

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