「私ね、復興だとか絆だとかって言葉を政治家が口にするのが、ホント嫌いなんです。選挙のときだけやって来て、『復興、復興』って。先日も街頭演説を聞いて私、かみついてやったの。『私ら住民をまた危険にさらそうとしておいて、何が復興だ!』って」こうは話すのは、福島県南相馬市原町区の仮設住宅で暮らす林マキ子さん(66)。先の総選挙。選挙戦第一声としてここ福島で「復興の加速化」を誓っ...

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