「消費税を1%上げると、国にとっては約2.6兆円の税収増となりますが、この金額は、そのまま国民にとっての負担になります。消費税が5%から10%に増税されると、13兆円の負担が国民全体で強いられます。来春、消費税増税を決行すれば、早ければ’14年中にも“経済恐慌”と言える状態に突入し、デフレ状態に逆戻りする可能性もあるのです」そう指摘するのは、経済アナリストの森永卓郎さん...

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