(PHOTO:Kiyonori Hasegawa)

今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。

 

時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」には、今回も世界の超一流が大集合。そこで、この祭典見どころを紹介。

 

バレエと言えば、“エレガンス”を体現するのがバレリーナ達。バレエ界のオリンピックと言われる当祭典には、世界最高峰、最旬のバレリーナ達が集結する。

 

パリ・オペラ座バレエ団のドロテ・ジルベールは世界バレエフェスティバル初出演。レペットの広告モデルや女優経験(カトリーヌ・ドヌーブと共演!)もあり、女優顔負けの美貌をもつ彼女の踊りは気高くエレガント。正当なフレンチスタイルのバレエを継承した誇り高き存在感にも注目。

 

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団のアリーナ・コジョカルは日本でも大人気。チャーミングという形容詞がぴったりな愛くるしい笑顔とギャップのある超絶技巧。また、深みのある演技力で、観客を虜に。彼女が笑顔なだけで、私達も幸せな気持ちになれる、愛され系バレリーナの代表。

 

泣く子も黙る、ロシアの名門ボリショイ・バレエ団に、燦然と輝くプリマ、マリーヤ・アレクサンドロワ。確かなテクニックに裏付けされた芸術性の高い踊りは、力強さとしなやかさを併せ持つ。手先が音のアクセントになる、音を具現化したかのような腕の表現は秀逸で観る者をひきつける名バレリーナ。公私にわたってパートナーのウラディスラフ・ラントラートフとの愛が溢れるパートナーシップにも♪