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五輪担当大臣の桜田義孝(69)が池江璃花子選手(18)の白血病公表に「本当にがっかりしている」と発言したことについて、女性議員から批判の声が相次いでいる。

 

桜田大臣は2月12日、池江氏について「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と告白。

 

すると、ネット上では《大臣としてではなく人として最低》《文脈がどうあれ辞任もの》など非難が殺到していた。

 

これを受けて立憲民主党の蓮舫議員(51)は13日、《この大臣はもはや論外。 五輪を担う資格さえないし、人としてどうなの》と自身のTwitterに投稿した。

 

また自由民主党の三原じゅん子議員(54)も《池江選手のお気持ちを考えて欲しかった》と配慮のなさを批判した。

 

いっぽうで、池江選手を応援するコメントも続々と上がっている。

 

民進党の原口一博議員(59)は《「しっかり治療をすれば完治する病気」です》とコメントした。

 

またお笑い芸人カンニング竹山(47)もTwitterで「池江さん、絶対に治る! 絶対に治ります!」と熱いエールを送っている。

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