ソフトボール日本代表・後藤希友投手(20)が表敬訪問した際に、差し出された金メダルに噛みつき批判が殺到した名古屋市長の河村たかし氏(72)。
2度謝罪したものの批判の声は止まず、8月16日には「過去最大の処分」として自ら3カ月間分の給料計150万円を全額カットすると発表。だがそのいっぽうで、「引き続き市民の皆さんにご奉公させて頂きたい」と辞職は否定していた。
「金メダルはIOCが費用を負担することによって、新しいものと交換する“前代未聞の対応”が取られました。それでも河村市長は、『辞めるほどのことではない』と騒動を甘く見ていたといいます」(全国紙記者)
そんな河村氏だが、8月23日に市役所職員に向けて直筆の謝罪文を発表。「メ~テレ」では、市には20日までに約1万5,000件もの苦情が寄せられたと報じている。謝罪文は副市長や局長たちが集まる幹部会で配布され、各部署に持ち帰って周知されるという。
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