統一教会 元2世信者への会見中止要請で太田光に“これでもまだ擁護する?”と飛び火
画像を見る 9月25日放送回の『サンデージャポン』に出演していたデーブ・スペクター

 

■毎週のように炎上し続ける太田光に「見解を問いたい」の声

 

両親の署名が入ったFAXで、小川さんの会見を止めさせようとした教団に対して、ネット上では厳しい声が相次いでいる。

 

《何もやましいことはないのなら、会見の中止要求をする必要は無いのではないか?》
《教会側の主張はあまりにも理不尽だと思う。両親を利用して、実の子を批判する。「多くの嘘を言うように‥」何を根拠にそう言うことを言うのか》
《会見中に中止を求めてくるなんて前代未聞。しかもご両親の署名を取り付けるとは、小川さんの心を苦しめる事になるという事も考えないのだろうか》

 

そして、教団の会見中止要請はある人物にも飛び火することに。それは、毎週のように統一教会問題を扱っている『サンデージャポン』(TBS系)でMCを務める爆笑問題・太田光(57)。これまで同番組内での発言が“結果的に統一教会を擁護している”として批判を浴びている。

 

最近では9月25日の放送回で、デーブ・スペクターに「デーブさんも、救いたいと思っているわけですよね。で難しいのは、統一教会側も救いたいっていう。この『救うと救う』がぶつかっちゃっているところだと思うんですよね」と発言。さらに信者を奪還しようとする家族たちの行動に対しても、「今までも拉致して、閉じ込めたりなんかして」などと発言し炎上していた。

 

10月2日の放送回では、ジャーナリストの有田芳生氏と統一教会に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏と討論を交わすことに。有田氏は子どもを統一教会から脱会させようと奮闘してきた家族について語り、「太田さんについて言いたいのは、拉致監禁ということを言ってるのは統一教会の主張なんで。そのことはやめていただきたい」と求めた。

 

しかし、太田は「言葉選びが間違っていた」と訂正しつつも、主張を変えることはなかった。

 

「太田さんは70年代のアメリカであったという家族による強引な形での説得を引き合いに出しながら、“統一教会信者の保護説得の方法もある時期において問題があった”と主張しました。ですが、エイト氏から『そもそもその親子の話し合いをすること自体を妨害してきたのが統一教会側なんですよね』と否定されていました。

 

その後も、太田さんは『テレビは“白か黒か”を求めるが、公平に両方を報道するべきだ』と持論を展開。デーブさんから『もう毎週同じことを言って恐縮なんですけど、やっぱり公平も白黒もないんですよ、この場合は』と咎められる有り様でした」(スポーツ紙記者)

 

このように、統一教会擁護とも取れる発言を繰り返してきた太田。しかし、小川さんの会見を受けてネット上では、“これでもまだ擁護する立場に立つのか?”と疑問を呈する声が。

 

《太田光、小川さんの会見を見ても統一教会を擁護する気か?》
《現状では信者を救えないって、誰か太田光に教えてあげて》
《必読!太田光の見解を問いたい》

 

果たして、10月9日の放送で太田は小川さんの会見について触れるのか。

出典元:

WEB女性自身

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