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10月29日、森喜朗元首相(85)が金沢医科大学の創立50周年記念式典に出席。あいさつでの言葉が物議を醸している。

 

同大学の顧問を務めており、森氏はこの日来賓として出席。そして、あいさつを求められた際、「つえをついていると身体障害者に見えて、みんなが大事にしてくれる」と発言したという。この発言が報じられるとたちまちネット上で、“障害者を揶揄している”と批判が殺到した。

 

政治部記者は言う。

 

「21年2月、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長を務めていた森氏は、JOCの臨時評議員会で『女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる』と発言し、“女性蔑視だ”と批判を浴び、会長を辞任する事態に」

 

その際は「発言については撤回したい」と謝罪していたものの、今年6月には事態を蒸し返す発言が。

 

「6月7日に都内で開かれた自民党議員のパーティーで、『女の人はよくしゃべると言っただけだ。本当の話をするので叱られる』と自身の発言を振り返り、辞任に追い込まれたことへの不満を示したのです。これまでも、00年に『日本は天皇を中心とした神の国』、03年に『子供をつくらない女性を税金で面倒みるのはおかしい』と失言を繰り返し続けています。森氏は自身の発言になぜ世間が厳しい目を向けるのか、本当に理解しているのでしょうか」(前出・政治部記者)

 

失言のたびに大きな批判を浴びるも、問題発言を繰り返す森氏。SNS上では“学ばない85歳”に呆然とする声が続出している。

 

《森元首相って生きてる限り失言を言い続けるんだろうな。挨拶をするかのように心無いことを言い続けとうやん。自覚がない奴が1番やばいよな。悪いことを悪いと思ってない、何が悪いか分からないって子ども以下。》
《救いようがない。もう公に出せる人じゃないだろ。》
《失言王は衰えを知らない。ついでに、世の中が変わった事も知らないんだろう。》
《森氏はやはり学習能力が無いんですね。総理の時も散々批難されたのに》

出典元:

WEB女性自身

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