1月30日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)がYouTubeチャンネルを更新し、現在注目を集めている国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)について持論を展開。その過激な発言に、批判が殺到している。
瑠麗氏については、1月19日に夫である三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」に投資トラブルが浮上し、本社及び、清志氏の自宅が東京地検特捜部による家宅捜査を受けたことが報じられていた。瑠麗氏は自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトで、報道を「事実」とした上で、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます》と、無関係を主張していた。
しかしその後、瑠麗氏は1月26日に出演予定だった『めざまし8』(フジテレビ系)を欠席し、毎回のように出演していた29日に放送の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)にも出演していなかった。Twitterも23日以降、更新は途絶えており沈黙を貫いている。
さらに、昨年発売された対談本『不倫と正義』(新潮社刊)の中で、清志氏が経営する会社の株と自身の会社の株を夫婦で半々に持ち合っていることを語っていたことも明らかになり、波紋が広がっている。
そんななか、堀江氏は「三浦瑠麗さんの夫の会社『トライベイキャピタル』に強制捜査が入った件について解説します」というタイトルで動画を公開。
堀江氏は動画内で、「東京地検特捜部の強制捜査が入ったケースにおいて、おそらく、ほぼ間違いなく、三浦瑠麗さんの旦那さんが逮捕、起訴される可能性がめちゃくちゃ高いと思います」と話し、その理由や清志氏が刑事告訴された経緯について、自身が強制捜査を受けたときの経験や推察を交えながら解説。
続けて「三浦さんが狙われた理由、これは『知名度』ですね。知名度と言っても、旦那の知名度ではありません。奥さんの知名度です」と断言。そして、ネット上で批判的な声を受ける瑠麗氏について擁護した。
「三浦瑠麗さんはあれだけテレビに出て、ね、みんな『あいつはなんか大したことなかった』とか『最初から怪しかった』とかなんとかごちゃごちゃ言ってるけど。僕はテレビで共演したことありますけど、普通にまともなこと言ってる人ですよ」
「それで、女性。美人、ね。もうこれテレビが大好きなあれじゃないですか。で最近はですね、男女共同参画とか言われてですね、女性の社会進出をどんどんいこうと。したら頭が良くてさ、聡明なさ、国際経済学者の三浦瑠麗さん。そりゃ注目されるよ、当たり前だよ、な」
さらに、堀江氏はぼやくようにこう続けた。
「こんななんかさ、ブーブー文句垂れてるやつはさ、よく分かんないけどさ、大学も出てないさ、出ててもFランみたいなところでさ、未だに奨学金返してるような40代のさ、ハゲデブみたいなやつがさ、ブーブーブーブー文句言ってるんだろ? 知らねえけどさ」
瑠麗氏を擁護した上で、批判する人を「Fラン卒の40代のハゲデブ」と断じた堀江氏。この過激な発言はネット上で瞬く間に拡散され、批判が続出した。
《ホリエモン。。。 特捜部が憎いのは分かるけど 三浦瑠麗をダイナミック養護しすぎてて草》
《ハゲだの低学歴だのと、しかも何の根拠も無く氷河期世代を名指し中傷 今回のヘイトは絶対に許さん》
《ハゲは関係ないだろハゲは!》
《はいルッキズム》
《社会人として発言する時は、口の悪さを直したら?》