《「男性は女性との食事はおごるべき」という価値観。 仮にその男性と結婚した後も、他の女性との食事の度におごり続けて、家計が減る行為を歓迎するのかな?》
2月20日、こうツイートしたのは“ひろゆき”こと西村博之氏(46)。ネットで繰り広げられる“デート代論争”に私見を呟いた。
事の発端は、12日にセクシー女優・深田えいみ(24)が投稿したツイート。
《デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデート代の為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする 可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる それを考えた上で、女性に出してあげて欲しいって思う!》(現在は削除済み)
このツイートは瞬く間に拡散し、メディアも取り上げると賛否が巻き起こったのだ。
「深田さんはすぐにツイートを削除しましたが、スクリーンショットが拡散することに。翌13日に自らのYouTubeチャンネルで、“酔っぱらってツイートした”“美容系男子もいると指摘され3分で削除した”と釈明。深田さんはTwitterにも《「〜すべきだ」という気持ちでは全くないです!》と、あくまでも自分の考えであることを強調していました」(WEBメディア記者)
さらに深田以外にも、“男性にデート代を払ってほしい”と主張した人物がもう1人。それは、YouTuberのあいかりん。13日にTwitterを更新し、《デート代は男性に出して欲しいって 女性のほとんどが思っているし その意見を述べてるだけで 誰にも迷惑かけてないし 何が悪いのか分からない 器おっきくして財布も広げろよ》と主張した。
あるユーザーから《デート代男に出してほしいって思うことがまず間違い笑》などと反論されると、《思うのは人それぞれの勝手じゃないですか? しかもあなたみたいな知らない人に奢られたいという意味ではなく 好きな人っていうのが前提な話で 好きな人に奢られたいって思うことが批判される意味が私には分かりませんね》と一蹴したあいかりん。
様々な意見が飛び交うなか、新たな問題提起をしたのがひろゆきだった。しかし、“結婚後も夫が他の女性におごることで家計が減る”との指摘は、「論破」とはならなかったようで……。
ひろゆきの投稿は現在までに480万件以上のインプレッションを集め、《視点がさすがっす!》《珍しくなんか納得した》と賛同する声も。その一方で、“前提条件をスルーしている”とツッコミが続出している。
《論点ずらしで草 付き合ってる時の話じゃないの》
《奢るおごらないって恋愛関係になるかならないかの時の話じゃないの? 結婚して仕事以外で女性と食事家計が狭くなるほど行くって何?www》
《これって交際中というか、とくに最初の出だしの事をさしてると思ったけど、違うの? 結婚後は別の話だと思うけど… 今回のひろゆきさんのコメントは「?」ってなった》