【神戸6歳遺体】評判の「優しいお母さん」が我が子の遺体をスーツケースで運ぶまで…保育園関係者語る容疑者の意外な姿
画像を見る アパート裏側のベランダ。修くんが「助けて」と叫ぶ様子もみられたという

 

■三輪車を押して保育園に登園「すごい仲のいい親子でした」

 

発端は、修くんの母で長女の穂坂沙喜容疑者(34)と次男の穂坂大地容疑者(32)、双子で次女の穂坂朝美容疑者(30)と三女の穂坂朝華容疑者(30)の4人が監禁と傷害の疑いで逮捕されたことだった。

 

4人には今年3月ごろから修くんの祖母を繰り返し押し入れに閉じ込め、鉄パイプで複数回殴りケガをさせた疑いが持たれている。押し入れの外側には、鍵が取りつけられていた。

 

祖母は監禁されていた自宅から逃げ出し、20日深夜に車いすに乗った状態で保護された。修くんはこの前日に死亡したとみられ、母・沙喜容疑者は「息子の遺体をスーツケースに入れて、4人で運んだ」と供述しているという。

 

そうして発覚した修くんの遺体現場。だが前出の10代男性によると、「すごい仲のいい親子でした」と語る。

 

「私は保育士になることをめざして勉強中で、コロナの前までは保育園へ手伝いに行っていました。というのも僕自身、その保育園の卒園生だったからです。そこに修くんも通っていました。

 

通園は、お母さんとふたりでした。いつもお母さんが修くんの手を繋いで歩いてきて。修くんの機嫌が悪いときには、お母さんが抱っこしてくるときもありました。またあるときは修くんが三輪車に乗って、それをお母さんが押して保育園に来る日も。とにかく見るからに楽しそうで、仲のいい母子でした」

 

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出典元:

WEB女性自身

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