【神戸6歳遺体】「犬の首輪つけられても嫌がらなくなっていた」目撃された異様な光景…次男の同居後にあった一家豹変
画像を見る アパート裏側のベランダ。修くんが「助けて」と叫ぶ様子もみられたという

 

■修くんが離れると母が首輪の紐を引っ張って…目撃された異様な光景

 

そんな穏やかにみえた一家の生活ぶりが豹変したのは、昨年末ごろ。次男の大地容疑者(32)が一緒に住むようになってからだったという。

 

「多くの近所の住民は、『他のきょうだいはみな次男のいいなりだった』と証言しています。大地容疑者の怒鳴り声に対して、他のきょうだいが『誓います!』と叫ぶ声が聞こえてきたこともあったといいます。『まるで王様』『異様だった』などの声もあるように、大地容疑者が引っ越してきてから一家の雰囲気がガラッと変わってしまったというのです。

 

また、修くんの様子にも変化が見られるようになったといいます。それまで沙喜容疑者といっしょに保育園に通っていたのに、ぱたりと姿を見せなくなったそうです。家の外には、子供の泣き声が頻繁に聞こえるように。ベランダに放り出され窓の鍵をかけられて、『助けてー』と泣き叫んでいたこともあったそうです」(事件記者)

 

そんななか、近所の住民は“ある異様な光景”を目撃していた。

 

「あるとき、お母さんが手押し車を押しながら歩いていました。買い物に行く途中だったのでしょう。その傍らには修くんもいたのですが、よく見ると犬の首輪をつけられて手押し車と繋がれていたんです。私は『あの子、犬やん!』と、びっくりしてしまいました。

 

しかも修くんが離れそうになると、お母さんが『そっちに行くな』と言わんばかりに首輪から伸びる紐を引っ張るんです。犬の散歩そのものでした。修くんは慣れてしまっていたのか普通にしていて、首輪をつけられていることを嫌がる素ぶりもありませんでした」

 

さらには、こんな証言も……。

 

「夜中にトントントンという、何かを叩くような音が聞こえて来ていました。あれは鉄パイプで誰かを叩いていたんでしょうか」(近所の人)

 

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出典元:

WEB女性自身

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