9月19日、東京・中央区八重洲のビルの建設工事現場で鉄骨が倒れるなどして、作業員5人が巻き込まれる事故が発生。このうち30代と40代の2人が死亡し、1人が意識不明の重体、20代の2人がけがをした。
各メディアによると、現場は51階建てのビルの建設工事中で、午前9時過ぎに重さ約15トンの鉄骨がビルの7階部分から3階部分に落下。その際に死亡した2人を含む4人の作業員も巻き込まれる形で転落したとみられる。
JR東京駅八重洲口付近というオフィスビルが立ち並ぶ地区で起きた事故。いま、その一部始終を捉えた映像が話題になっている。
「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会がYouTubeにて生中継しているライブ配信映像に、事故の瞬間が映りこんでいました。多くのビルが並ぶなか、工事にあたっていたクレーンが大きく揺れ、鉄骨がゆっくりと落下。事故現場とカメラの位置はかなり離れていますが、鉄骨ははっきりと確認できるので、相当な大きさであることがわかります。落下直後には、砂ぼこりのようなものが上がっているようでした」(社会部記者)
ライブ配信は現在非公開となり閲覧できない状態となっているが、事故の瞬間の映像が切り取られてSNS上で拡散され、衝撃が広がっている。
《割とゆっくり落ちてるように見える(=めちゃくちゃでかい)の怖すぎる》
《朝から大変なことになってる ヘリ飛んでるし 大規模開発のビル建設工事でなぜこうなったんだろ》
《玉掛けの問題かワイヤー切断のどちらか…?クレーンのオペさんもかなりトラウマになりそうでなんとも…》
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