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10月16日、あるX(旧Twitter)アカウントが「年上に奢られたら翌朝、お礼を言ったほうがいい」とポストした。その提言に、様々な意見が飛び交っている。

 

アラサーだというこのユーザーは「老害意見かも知れないけど」と前置きをしつつ、「飲み会で年上の人に奢って貰った若い人は、翌日の朝一番で対面でお礼を言いに行ったほうがいい」「テレワークならLINEWORKSやSlackでお礼を言ったほうがいい」と投稿。

 

さらに「20代の後輩からお礼を言われたことがない」と綴り、「別の飲み会の次の日に挨拶する自分を見て、『奢って貰った直後にお礼を言ったから、翌朝に言う必要はない。1万円ほどでお礼を言わなくて怒るのは恩着せがましいのでは?』と後輩に言われた」ことも明かしている。

 

実体験をベースに自身の意見を述べた同ユーザー。この投稿は大きな注目を集めることとなり、10月16日19時時点で3.3万もの“いいね”を記録。また賛同する声がこう上がっている。

 

《これホントそう思います!お礼して損することないので…何回かスルーされて、そういう人なのか、と思いました》
《分かりますあと、お菓子などいただき物をした場合も次に会った時に感想を言った方が良い、「おいしかった、ありがとうございます」そういうのほんと大切!》
《オンラインでも、対面でも話す機会があれば、お礼をします。社外の方であれば、メールをしてますね》

 

いっぽう、わざわざお礼をいいに行くことが相手の時間を奪ってしまうと考えたり、「その場のお礼で十分では?」と提言を疑問視する声もあるようだ。

 

《奢った会計の後でご馳走でした、と言われればそれでいいけどな。朝からわざわざ来られるとこっちも忙しいし、そんな余計な気をまわさなくていいので仕事してくれと思う》
《奢る側ですが、みんな会計時などに「ごちそうさまでした!」って言ってくれるのでそれで十分だと思っています。私よりさらに上の世代で「翌朝改めてお礼」の文化が根強いように感じますが、私が若い時から必要性が理解できません》
《奢ったあとに礼を言ったらそれでいい気がします。対面にわざわざ行くのはちょっとな気がします。役職とかも関係していますが》

 

また、奢る側だけれども、翌朝お礼を言いに行くという人も。

 

《私は奢る側の老害だけども、若者に付き合ってもらったら朝一で「昨日は付き合ってくれてありがとなぁ」って言いに行くわ。そしたら向こうも「こちらこそご馳走して頂いてありがとうございました」って言い易いやん。》

 

“アラフィフだが若い頃からこの議論があった”などのコメントも見られたこの論争。まだまだ決着はつきそうにないーー。

出典元:

WEB女性自身

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