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12月21日、元参議院議員のガーシーこと東谷義和被告(52)の裁判が行われた。著名人らを脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反や名誉棄損などの罪に問われている東谷被告。「テレ朝news」によると、裁判では「知り合いから『やらないか』と提案された」と暴露系YouTuberになった経緯を明かし、さらにこう語ったという。

 

「やりたくない気持ちがあった。金を借りていたので返済が断りづらくなりやることになった」
「知り合いから暴露系なら怒鳴りながらやってと言われた。正直しんどかった」

 

また「配信を今後やらないと誓うか」と検察側から問われたところ、「誓います。もうめんどくさい」と小声で答えたという。

 

「『やりたくなかった』『しんどかった』と被害者のように言われても、信じることは難しいですね……。東谷被告は昨年7月13日、YouTubeチャンネルが停止処分となったものの、新たなチャンネルで復活。そこで生配信を行ったところ、視聴者からは復活を喜ぶ声が殺到したため被告は『こんだけ喜んでくれると嬉しいわ』と笑顔を見せていました。また被告は逮捕・起訴される前まで、あらゆる方面に向けて幾度となく高圧的な態度をSNSやYouTubeで見せてきました」(全国紙記者)

 

さながら被害者のように公判で振舞った東谷被告だが、ネットでは《相手のことを考えず好き勝手にやって、捕まったら被害者面するのは、刑の軽くしてほしいんでしょうか》《後出しでこんなこと仰られても信用出来ない》《やりたくなかったようには見えなかったけどなぁ》との声が相次ぎ、白けムードが漂っている。

 

そんな東谷被告が“被害者ヅラ”をするのは、今回だけではない。

 

「今年6月、東谷被告は逃亡先のドバイから帰国したところを逮捕されました。すると同月11日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、東谷被告と交流のあるYouTuberで医師の麻生泰氏が出演。その際、麻生氏は被告と帰国直前まで連絡を取っていたといい、

 

“俺悪いことしてないし、帰国して自分で解決する”といった様子だったと明かしました」(芸能関係者)

 

綾野剛(41)は、東谷被告の暴露によって「精神が崩壊する寸前でした」と供述調書で述べている。被告が自身の被害者の心情に、思いを馳せることはなかったのだろうか――。

出典元:

WEB女性自身

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