「謝罪になってない」ひろゆき ボクシング女子の性別騒動で“デマ”拡散→訂正も反省ナシの態度に批判続出
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■ひろゆき氏 “デマ投稿”を訂正も謝罪ナシで高まる批判「無神経」「いちいち意地悪」

 

《元男性が、女子オリンピックボクシングに参加。元男性の余裕勝ち。 金玉取った男性は、金玉取った男性です。女性ではないです。 トランスジェンダーは、トランスジェンダーであって、女性ではない。女性の大会に元男性を参加させるのは、女性の機会を奪う》

 

8月1日にXでヘリフ選手とカリニ選手の対戦動画を添え、こう私見を述べたひろゆき氏。ヘリフ選手を「元男性」「トランスジェンダー」と決めつけたかたちだが、実際には異なるようだ。

 

「海外メディアではヘリフ選手は女性として生まれ、本人もそう自認しているものの、男性にみられるXY染色体を持つ性分化疾患だと伝えられています。そうであれば、出生時に割り当てられた性別と自身で認識する性別が一致しないトランスジェンダーとは異なります」(前出・スポーツ紙記者)

 

Xでは251万人以上のフォロワーを抱え、発言の影響力も大きいひろゆき氏。先の投稿はすでに2000万回以上のインプレッションを集め、6200件以上もリポストされている(2日17時現在)。

 

誤りを指摘する声や訂正を求める声が相次ぎ、ユーザーによって情報提供されるコミュニティノートも付されていた。しかし当の本人は沈黙を守ったままの状況が続き、そうした姿勢にも厳しい声が寄せられていた。

 

Xやネットで波紋が広がるなか、2日午後5時すぎにXを更新したひろゆき氏。ようやく誤りを指摘する声が届いたのか、次のように訂正文を投稿したのだった。

 

《性染色体XYで女性器と睾丸を持つ男性が女子オリンピックに出場。女性選手に余裕勝ち。他の女性選手より競争上の優位があることでIBA女子世界ボクシング選手権失格になったのにオリンピックに出場。「女性の大会に“染色体XYで女性器と金玉がある男性“が参加するのは女性の機会を奪う」に訂正します》

 

しかし誤りを謝罪する言葉は一切なく、ヘリフ選手の性器にこだわるような発言に“反省の色が見られない”として、さらに批判の声が上がっている。

 

《無神経》
《いちいち意地悪》
《ひろゆきはこの選手を叩いているのだろうか? それともIOC? IOCが認めた以上、選手を批判するのは無理筋かと思う》
《とりあえずトランスジェンダー男性とパリ五輪のボクサーがなってるとする性分化疾患は異なるため、謝罪されては? その上で、身体的特徴ではなく染色体に基づいて判断すべきとか言うのなら良いけど。訂正しますと言うだけで、謝罪になってないのだし》

 

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出典元:

WEB女性自身

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