東京・西東京市の住宅で、36歳の母親と子供3人の計4人が亡くなった事件が起きてから3週間が経過した。事件発生から3日後の‘25年12月22日には、母親が借りていた練馬区にあるマンションの一室から男性の遺体が見つかっていた。
「母親と長男が倒れていた2階の部屋は血だらけで、現場から斧と包丁が発見されました。二男と三男の首には絞められた痕があり、母親が無理心中を図ったと見られています。
また練馬区にあるマンションで発見された男性の身体には十カ所以上の刺し傷があり、死因は出血性ショック。この27歳の男性は母親の交際相手だったと報道されています。
母親が12月15日、16日、17日にマンションを訪れる姿が防犯カメラに映っており、17日には空気清浄機を運び込んでいたといいます。母親が亡くなる前に携帯電話を初期化していたため、解析に時間が掛かっていて、母親と男性の間にどういったトラブルがあったのかはまだ分かっていないと報じられています」(社会部記者)
捜査が難航している2つの事件。事件現場となった西東京市にある住宅はどうなっているのだろうか――。
事件当時は近寄ることすらできない厳戒態勢であったが、今では規制線が解かれ、事件のことを知らなければ、閑静な住宅地にある普通の一軒家。玄関前には自転車が3台置かれたままで、その脇には物干しポールが。雨戸は降りておらず、窓にはカーテンが掛かっているだけで、今にも家主が帰ってきそうな雰囲気であった。近隣住民が家の“現状”を明かす。
「捜査が終わり、規制線などが解かれた後から、家に変化はありませんね。ご主人も帰っていないみたいで、もぬけの殻です。現場となった家の2階は無残な有様だったそうですので、住むことは難しいのでしょう」
3週間が経過しても、謎が残る今回の事件。捜査のさらなる進展が待たれる。
画像ページ >【写真あり】事件が起きた西東京市の閑静な住宅街(他1枚)
