山本太郎(写真:時事通信) 画像を見る

「センシティブな情報なので言える範囲で説明をします。端的に言うと、多発性骨髄腫、血液のガン、その一歩手前にいます」

 

こう告白したのは、れいわ新選組・山本太郎代表(51)。1月21日に更新した党のYouTubeチャンネルで、健康上の問題から参議院議員を辞職する意向を示した。

 

まもなく公示される衆院選に立候補するためではないとし、「ここから先に進行しない・させないということを最大のテーマにいま生きなければ、命を失いかねない。なので議員を辞職して、自分の命を守る行動に入ります」とコメント。

 

今後、党の実質的な代表業務は共同代表の大石晃子衆院議員(48)、櫛渕万里衆院議員(58)が担うという。山本氏の政治活動は無期限休止に入るものの、3期目に突入した党の代表としては業務量を減らして関わっていく考えを明かしていた。

 

同日夕方には都内で記者会見も開かれ、約2時間にわたって報道陣の質問に答えていた山本氏。これまで高い熱量で消費税廃止を訴えるなどパワフルなイメージで知られていただけに、突然の辞職表明に大きな衝撃が広がっている。

 

ネットニュースではコメントが4000件を超える記事もあり、山本氏の体調を心配する声が続々。Xでも《山本太郎さん、痩せたよね?お大事になさってください》《山本太郎氏、なんか痩せたし顔色悪いなと思ってたけど病気だったのか》といった声のほか、《体調悪そうでしたもんな…》《前の選挙のときあたりから、体調不良を心配していました》と“前兆”を指摘する声も。

 

というのも、山本氏は’24年10月の衆院選を目前に緊急入院したことがあった。

 

「このときは、公示日の10月15日未明に山本氏が緊急入院したことが発表されました。ただ、山本氏は1日足らずで退院。15日に新宿で予定されていた演説は中止となったものの、夜にはNHKのニュース番組に生出演して積極的に発言していました。山本氏が入院した理由は発疹とかゆみが全身に広がり、アナフィラキシーの疑いがあったそうです。

 

この衆院選でれいわは9議席を獲得し、山本氏は投開票翌日の10月28日に行われた会見に出席。ただ、前日には体調不良で選挙特番への出演をキャンセルしていました。そのため会見をテレビやYouTubeの生配信などで視聴した人たちからは、万全には見えない山本氏の様子に《かなり具合悪そう》などと心配の声が上がっていたのです」(政治ジャーナリスト)

 

今回発表した健康上の問題と一昨年の体調不良との関連性は不明だが、冒頭のYouTubeチャンネルでは昨秋に人間ドックを受けたことを明かしていた。

 

山本氏は再検査で血液が引っかかってしまったといい、「さらに詳しく調べるために骨髄液も採ったんですね。その結果、多発性骨髄腫の一つ手前にいる状態だと判明しました」と説明。担当医師からは山本氏の年齢で罹患するのは早いと指摘され、病状が進行する前に「全力で食い止める必要があると考えた」という。

 

そんな山本氏は、「“どうしてこうなったんだろうな”っていうことを自分なりに考えた時に、過度なストレスが最も大きな原因なんだろうなっていう風には感じてます」とも言及。政治の世界に身を置いた14年間を振り返ったときに、頭に“10円ハゲ”が毎年できていたという。

 

その数は少ないときで23カ所、多いときで56カ所にも及んだといい、「自分では“10円ハゲ”で済むんだったら、身体的な影響としてはこれマシじゃないか、ラッキーだよって考えてたんですけれど、体は確実に悲鳴を上げ続けていたんだなって今なら思います」と語っていた。

 

また動画では、「皆さんこんな言葉知ってますかね?『死ぬ気でやってみ、死なねえから』ってご存知です?」と語りかける一幕も。

 

「私はこれまで、勝手にですよ、死ぬ気でやってきたんですよ。毎日、『今日が人生最後の日だ』、そう思いながら自分を追い詰めて力を振り絞ってきたんですね」と語り、「でも死ぬ気でやり続けたら、本気で本当に死んじゃう手前まできちゃったっていう」と述懐。

 

政治家としてフル回転で稼働してきたいっぽう、「だからこそ、こういうことになってしまったんだろうと。休息をとったつもりでいても、体や心は休まっていなかったんだなっていう風に思います」と反省を口にしていた。

 

「山本氏は病状についてはあまり多くを語りませんでしたが、昨年12月に国会が閉会したあたりからXの更新も少なくなっていました。同月26日を最後に投稿は途絶え、次に更新されたのは年明けの1月14日。高市早苗首相(64)が衆院解散の意向を示したことを批判する内容でした。

 

21日の会見では記者から“年明けに海外渡航していたのでは?”との質問がありましたが、山本氏は“完全プライベートのため答える義務はない”として詳細を語りませんでした。“スリランカにサーフィンをしに行っていた”という情報もありますが、仮にそうだとしても山本氏にとっては心身をいたわる必要な休息だったのかもしれません」(前出・政治ジャーナリスト)

 

早期発見によって健康を取り戻し、再び政界に戻ってくる日はいつになるのか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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