田久保眞紀氏(写真:時事通信) 画像を見る

3月30日に有印私文書偽造・同行使と地方自治法違反の罪で在宅起訴された、静岡県伊東市の前市長、田久保真紀被告(56)。田久保氏は市長在職時に、偽物の卒業証書を市議会議長らに示し、百条委員会では虚偽の証言をした疑いが持たれている。

 

「一部メディアによると、田久保氏は卒業証書の偽造のため東洋大学長らの印鑑を業者に発注していたとも。田久保氏は昨年5月の市長当選後、市の幹部から卒業証書の提出を求められていましたが、報道が事実であれば、提出を求められた直後に印鑑を偽造していたということになります。

 

昨年5月、“市長は本当は大学を除籍されている”という告発文が全市議に届き、田久保氏は学歴詐称疑惑を否定していたものの、7月になると一転して“除籍されていたことがわかった”と認めています。印鑑の偽造が行われていたとすれば、田久保氏の“卒業したと勘違いしていた”という言い訳は、真っ赤な嘘だったと言わざるをえません」(地方紙記者)

 

この大胆すぎる偽装工作が明らかになると、ネットでは《かなり悪質》《完全にアウト》といった批判の声が殺到。しかし、それでも田久保被告を信じ続ける“支援者”がいるようだ。

 

4月1日配信の「伊豆新聞」の記事によれば、在宅起訴後、田久保被告の自宅に出入りする支援者たちからは“印鑑を偽造したことはピンとこない”“起訴されたのは、政治家たちの怨念の結果”と困惑や憤りの声が上がっていたという。“起訴されるとは知らなかった”と話す支援者もおり、田久保氏は今後法廷だけでなく支持者に対しても、事実を明らかにする必要があるだろう。

 

そんななか、学歴詐称疑惑が浮上した当初から、田久保被告を議会で厳しく追及していた伊東市の杉本一彦市議(61)が4月1日に自身のインスタグラムを更新。前出の「伊豆新聞」の記事の写真とともに、

 

《被告人を庇いたい気持ちは理解するとしても、この期に及んで印鑑の偽造をまるで作り話のように言ったり、公益通報となった書面を今もなお怪文書と表現したり・・現実を直視出来ない人に市民の命は守れない。》

 

と投稿し、支援者に対しても苦言を呈した。さらには《こういう人達がこの騒動を大混乱に陥れたのだと思った・・もういい加減にして欲しね。》(※原文ママ)と議会解散に伴う市議選や田久保被告の失職に伴う市長選などの“田久保劇場”によって市政を混乱させたことについても断罪した。

 

ひとつの嘘から、後戻りできないところまで来てしまった田久保被告。支援者らも、法廷で真実が語られることを待ち望んでいるはずーー。

 

 

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出典元:

WEB女性自身

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