■「店のルールに反している可能性が高い」批判殺到の動画にヨドバシカメラも困惑
しかし、A氏らの一連の行動に疑問を抱いた人もいたようだ。また、動画では店員の顔にモザイクはかけられていたものの、直撃した客や周囲にいた客の顔には加工処理などは施されていなかった。そのため動画のコメント欄では、次のような疑問の声が相次いでいる。
《証拠ないのにかわいそうに思ってしまった》
《というか、後ろ姿の盗撮は許せないのに,相手の顔が思いっきり映った動画撮影はするんですね》
《店員の仕事の邪魔するな》(すべて原文ママ)
なお、A氏が店側の許可を得て撮影していたのかや、動画に登場した客と事前に打合せをしていたのかどうかなどは不明だ。そこで本誌は21日、ヨドバシカメラ本部に物議を醸している動画について問い合わせた(以下、カッコ内は担当者)。
担当者によれば、まず“脱糞騒動”については、「事実確認がとれていないので、コメントは控えさせていただいております」とのこと。
A氏の動画は把握していないとのことだが、動画の内容を伝えると、「YouTuberの方から撮影依頼をいただくことはありますが、入念に打ち合わせをし、完成した動画を事前に視聴させていただくことはしております。ですが話を聞いた限り、そういった事例は今までありませんでした」と話していた。
また、店内での動画撮影や、店員や客が映った動画を公開する行為が許可されているかどうかを尋ねると、次のような回答が。
「基本的に許可していませんが、お客様が映っていないなかで売り場を撮影することは認めています。売り場全体を通して商品を撮影するといった場合、一般のお客様や店員が映っていたら、ボカシやモザイクなどの処理を施すようお願いしております」
しかしA氏の動画については、「動画の内容を聞く限り、店のルールに反している可能性が高いように思います。現地でお客様と(撮影許可の有無などを)やりとりしているなら別ですが……」と困惑した様子だった。
その上で、YouTuberによる店内での迷惑行為を目撃したり、巻き込まれたりした場合の対応について聞くと、「お客様から警察に通報する前に、まずは店員に助けを求めてください」と説明していた。
画像ページ >【写真あり】“脱糞騒動”が取り沙汰されたヨドバシ池袋(他1枚)
