総務大臣時代の松本剛明氏(写真:時事通信) 画像を見る

7月27日、衆院議員を9期務め、外務大臣や総務大臣を歴任した松本剛明さん(享年67歳)が亡くなった。各社報道によると、死因は全身の筋肉が衰えていく難病「ALS」(筋萎縮性側索硬化症)だという。

 

松本さんは’82年に東大法学部を卒業後、民間企業、父である松本十郎元防衛庁長官の秘書を経て、旧民主党から出馬した’00年の衆院選で初当選。菅内閣で外務大臣を務めた後、’15年に旧民主党を離党し、’17年に自民党に入党。同党では麻生派に所属し、岸田内閣では総務大臣としてマイナンバーカードの普及に尽力した。

 

訃報を受け、高市早苗首相(65)は30日に更新したXで、《二度にわたり総務大臣を務められ、また、外務大臣や衆議院議院運営委員長など政府や国会の要職を歴任されるなど、長年にわたり国政の発展に尽力されたご功績に深く敬意を表します》とコメント。《先生の誠実なお人柄と幅広い見識は、党派を超えて多くの方々に敬愛されていました》と松本さんの人となりにも触れると、《ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます》と悼んだ。

 

かつて共に旧民主党に籍を置いた長島昭久衆院議員(64)は、《残念無念の一語に尽きます。民主党時代から可愛がってもらい本当にお世話になりました。数年前から病魔と闘っておられましたが、こんなにも早く天に召されるとは。生前のご指導に深く感謝し、心より哀悼の誠を捧げます。合掌》と綴った。

 

そのほか、与野党を問わず多くの現職国会議員が追悼の言葉を寄せるなど、政界で慕われてた松本さん。いっぽう、最近では体調面を心配されることも多く、今回の訃報を受けて、ユーザーからはこんな声も上がっていた。

 

《体調悪そうだったけどALSだったのか…御冥福をお祈りします》
《体調が良くないとは聞いてたけど、まだ若くして亡くなるとは衝撃だ…》
《体調悪いのかな?てなってから、あっという間に、、まだ67歳なんて、、ショック》

 

「昨年10月の臨時国会で行われた首相指名選挙。高市首相が憲政史上初の女性首相に選出された歴史的な瞬間でしたが、中継カメラに映った松本さんの近影もまた大きな注目を集めました。当時、松本さんは車イスに座っており、顔も随分とほっそりした印象で、体も痩せていたためか、ネクタイを締めたシャツも首元にだいぶゆとりがあるように見えました。松本さんの体調に関する知らせも特になかったことから、SNSでは“何があったのか”“大丈夫なのか”といった心配の声が噴出。高市首相も心配そうに松本さんに駆け寄っていましたね。そして、今年1月、次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向であることが報じられました。同月、後援会に向けて配布した文書では、25年から体調を崩し治療を続けていたものの、回復せず、衆院選立候補を断念したと説明していました」(政治部記者)

 

67歳というあまりにも早すぎる年齢でこの世を去った松本さん。地元・姫路や日本のこれからのために、まだまだやり残したことがあったに違いない。

画像ページ >【写真あり】「車椅子」近影が注目された昨年の松本剛明氏(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: