国内
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朴槿恵 刑務所より辛い無情通告「私は父の墓に入れない!」
2017/04/27 16:00「彼女が収監されるとすれば恐らく韓国内で唯一の女性刑務所『清州女子刑務所』になるでしょう」と話すのは、韓国の刑事政策に詳しいジャーナリスト。弾劾された朴槿恵・前大統領(65)が、約57億円の収賄や公務上秘密漏えいなど18件の容疑で起訴されている。これまでも韓国では2人の大統領経験者が逮捕され、実刑判決を下されている。全斗煥(86)と盧泰愚(84)、2人の元大統領だ。2人とも収監され、囚人服姿を国民 -
52カ月連続の「景気回復」も実感なし…荻原博子が分析
2017/04/24 17:00「先日、新聞各紙で、’12年12月に始まった『アベノミクス景気』が戦後3位の長さになった、と報じられました。景気は緩やかながら、52カ月間も回復局面にあるといいます。『どこの国の話?』と首をかしげた人も多いでしょう」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。戦後3位とは、あのバブル期を抜く長さということ!本当に経済はよくなっているのだろうか。私たちの実感とはかけ離れた数字の背景について、荻原 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【福井県編】
2017/04/24 12:00「カツ丼といえばソースカツ丼やのぉ」が福井県のそれまでの日常。ある日、友人の「なんで醤油カツ丼作らないの?」というひと言に触発された大野市の老舗「野村醤油」の野村社長。専用タレの開発に着手し、’10年にあっさり味の「醤油カツ丼」別名“SK”が誕生、野村さんほか野菜ソムリエなどの“醤油カツ丼好き”が集まり「世界醤油カツ丼機構」を結成。SNSなどで情報が広がり、今では大野市をはじめ約50店舗のメニュー -
難病の長女5年で2万枚撮り続けた写真家語る“母の使命”
2017/04/23 06:00てんかんや知的障害などが現れる先天性の難病「結節性硬化症に伴うウエスト症候群」を患った長女・結希ちゃん(6)のスナップを5年間で2万枚撮り続けた和田芽衣さん(34)。そのうちの30枚を選んでまとめた作品「娘(病)とともに生きていく」が、ドキュメンタリー写真家の登竜門である「名取洋之助写真賞」の激励賞に輝いた。診断が下された日の夜の、結希ちゃんのつぶらな瞳。まだ赤ちゃんの妹をそっと抱えている幼い寝顔 -
ユーミン好きで3億円 てるみくらぶ社長が行っていた乱脈協賛
2017/04/21 17:00「『てるみくらぶ』は、会社の規模に釣り合わないような大きな音楽イベントに協賛を続けていました。14年から大幅な赤字経営に転落していたのに昨年も協賛をやめなかったようです」(イベント関係者)旅行会社てるみくらぶは3月27日、自己破産を東京地方裁判所に申請した。負債額は151億円。支払った旅行代金が一部しか弁済されない被害者は、9万人にのぼる。「本当に申し訳ないと思っている。とにかくみなさんのお役に立 -
千葉小3女児遺棄事件 イクメン保護者会会長が隠した裏の顔
2017/04/21 06:00「保護者会の会長に就いて2年目になるような人が犯人だったなんて。いったい、誰を信じればいいんですか」千葉県我孫子市の排水路にかかる橋の下で3月26日、ベトナム国籍で小学3年生の女の子、レェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の遺体が見つかった。4月14日、死体遺棄容疑で逮捕されたのは、近所に住む自称・不動産賃貸業でリンちゃんが通う小学校の保護者会会長を務める渋谷恭正容疑者(46)だった。同じ松戸市内 -
与党提言の「こども保険」、専門家からシステムに疑問の声も
2017/04/17 17:00「小泉新次郎氏を中心とする自民党の若手政策集団が、先月『こども保険』の創設を提言しました。提言によると、こども保険は公的保険で、介護保険と似ています。介護保険は、介護にかかる費用を介護保険料とし、健康保険に上乗せして徴収して、集めた資金で介護サービスの利用料を補助しています。こども保険も同様に、社会保険に上乗せして保険料を徴収し、集めた資金を就学前の子どもがいる家庭に支給するようです」こう語るのは -
熊本地震から1年、夢追う農家姉妹「熊本野菜を世界に!」
2017/04/16 06:00「この春キャベツの甘味は特別。去年の10月に植えて、氷点下7度になるほど厳しい冬を乗り越えたからこそ出るもの。しかも震災を乗り越えた私たちが作るキャベツだから、1年前よりも格別においしくなっています」熊本県西原村。雄大な阿蘇山のふもとにある畑で、藤本奈菜恵さん(31)と妹の未和さん(28)は、丸々としたキャベツの収穫をしていた。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での -
熊本地震から1年、熊本城修復に取り組む27歳女性の決意
2017/04/16 06:00「今の熊本城があるのも“お城を大切にしたい”という人々の思いと努力があったから。その気持ちを大事にしていきたいです」そう語るのは、熊本城の修復作業に奮闘する「熊本城調査研究センター」の木下泰葉さん(27)。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での死者は50人。地震後体調を崩すなどした「災害関連死」を含めると200人を超える犠牲者を出した大地震から、まもなく1年。市民の -
紅白歌手宮城まり子、芥川賞作家の夫と建てた療護施設の思い
2017/04/14 06:00’68年に、日本で始めての肢体不自由児のための療護施設として設立された「ねむの木学園」。学園の“おとうさん”だった、作家・吉行淳之介さんが亡くなってすでに13年がたつ。だが、90歳になった宮城まり子さんの情熱をいまも支え続けているのは、「淳ちゃんとの子供である『ねむの木』を守りたい」という、いちずな思いだった――。「宮城先生! なんだか若返りましたね」と、思わず記者はそう口走っていた。3月21日に -
安倍昭恵に痛烈ダメ出し!菅伸子さん語る“首相夫人の心得”
2017/04/13 17:0010年6月から11年9月まで首相夫人だった菅伸子さん(71)。安倍昭恵さんに経産省から2人、外務省から3人の計5名ものスタッフがついていたことについて「私のときにはありえなかった」と驚く。今回、本誌のインタビューで自身の経験をもとに“ファーストレディの現実”を語ってくれた。「外務省の2名の女性職員が、首相夫人つきとして世話をしてくれることが私にもありました。ただ彼女たちがついてくれたのは、サミット -
ガス自由化スタート…「セット割」の活用で高い割引率実現も
2017/04/12 17:00「ガスの小売りが自由化されたと言ってもピンとこない人も多いと思います。私どもも『自由化で何が変わるの?』という声をよく聞いています。ガスの自由化とは、一言でいうと各家庭で使っているガスの会社を自由に選べるようになることです。契約先や料金プランをうまく選べば、一般的な家庭でも年1~2万円程度、節約することが可能になります」こう話すのは、光熱費の比較サイトを運営する「エネチェンジ」副社長の巻口守男さん -
必要な手続き、工事は? ガス自由化のソボクな疑問3
2017/04/12 17:00'16年4月の電力自由化に続き、4月1日から都市ガス自由化がスタートした。一口にガスと言っても、一般家庭で使うガスには「都市ガス」と、「プロパンガス(LPガス)」、そして70戸以上の団地などの敷地に置くガス発生設備から供給する「簡易ガス」の3種類がある。今回のガス自由化で対象になるのは、都市ガスを使っている家庭だ。都市ガスは、輸入した原料のLNG(液化天然ガス)を陸揚げ後に、気化、臭化などの工程を -
ガス自由化で、関西地域で熾烈な値引き&サービス競争激化!
2017/04/12 12:00「電力自由化の際、『電気・ガスのセット割』を設定した会社もたくさんありましたが、電気代だけが値引きされて、ガス代は値引きされませんでした。しかし今回のガス自由化によりガス代も安くなります。セット割にすれば、かなり割引率も高くなるのです」こう話すのは、光熱費の比較サイトを運営する「エネチェンジ」副社長の巻口守男さん。’16年4月の電力自由化に続き、4月1日から都市ガス自由化がスタートした。一口にガス -
ガス自由化で首都圏でも価格競争へ…注目は「東電EP」の一手
2017/04/12 06:00’16年4月の電力自由化に続き、4月1日から都市ガス自由化がスタートした。一口にガスと言っても、一般家庭で使うガスには「都市ガス」と、「プロパンガス(LPガス)」、そして70戸以上の団地などの敷地に置くガス発生設備から供給する「簡易ガス」の3種類がある。今回のガス自由化で対象になるのは、都市ガスを使っている家庭だ。都市ガスは、輸入した原料のLNG(液化天然ガス)を陸揚げ後に、気化、臭化などの工程を -
ヘンリー王子 継母の結婚反対に「王室離脱も辞さない」と覚悟
2017/04/12 06:00「“母の約束”を果たすため、みなさんに協力いただけるようお願いします」国際地雷デーの4月4日、関連イベントでそう語ったのは英国王室のヘンリー王子(32)。地雷除去活動に熱心だった亡き母・ダイアナ元妃(享年36)の遺志を引き継いでいくと誓ったのだ。実は今、そんなヘンリー王子の“婚約”が取り沙汰され、イギリス中で大きな話題を呼んでいる。お相手は、3歳年上の米国女優・レイチェル・メーガン・マークル(35 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【大阪府編】
2017/04/10 12:00ソース文化の都・大阪ではカレーや天ぷらにソースをかけるのは当たり前。各家には数種類のソースが備えられている。大阪市在住の主婦は「焼きそば作るときは、2種類を混ぜて使うんよ。目玉焼きとコロッケは当然、違うソースかけるし」と証言。そんな彼女らの御用達は個性豊かな地元ブランドのソース。使い分けるなら、大黒屋「大黒フルーツソース」(500ml・367円)はエビフライやカレー。和泉食品「パロマお好みソース・ -
「男心をわしづかみにする」女性が心がけている2つのこと
2017/04/07 19:00「男の心をわしづかみ」する女性とは、どんなイメージだろうか?よく、「男性を落とすなら、胃袋をつかめ!」と言われるが、それは「お料理が上手な女性になりましょう」「家庭的な女性になりましょう」ということになるだろう。他に「男性に尽くす」「男性を立てる」「男性に合わせる」というのも、男性に受けそうなイメージがあるが、果たして本当だろうか? また、そうやって男性に受けたところで、本当にその女性は幸せになれ -
認知症の実母モチーフに作品撮った映画監督が語る「家族」
2017/04/07 17:00映画監督・熊谷まどかさん(48)は、母・柊幸子さん(82)が2年ほど前から罹患しているレビー小体型認知症をモチーフに脚本を書き、映画『話す犬を、放す』を撮影した。これまでは短編映画の製作が中心だった熊谷さんにとって、本作は商業映画デビュー作となる。認知症を扱っているとはいえ、映画のトーンは淡々としていて、悲愴感がなく、病いの母と娘の日々がリアルに紡がれていく。レビー小体型認知症という病名を聞いたこ -
「四国お遍路八十八霊場」に異変、”62番目”が2つになる!?
2017/04/07 12:00「本堂を見てもらえばわかりますが、八十八カ所のなかでも、とりわけ小さく、しがない寺です。それなのに……どうしていいかわかりません。住職も『今は耐えるしかない』と話していました」そう話すのは「四国遍路」の第62番札所「宝寿寺」(愛媛県四条市)の住職・渡部実厳氏の母、和子さん。弘法大師・空海ゆかりの八十八カ所の寺を巡る“四国お遍路”で、前代未聞の騒動が持ち上がっている。「3月22日に、高松地裁で、札所 -
国内初「第三者卵子で出産」の陰にあった”ある母親の闘い”
2017/04/06 12:00「娘が健診で『ほかの子に比べてちょっと小柄だから、念のために調べてみましょう』と、染色体の検査をして、ターナー症候群であることがわかりました。女性のみに発症し、低身長、第二次性徴が遅い、もしくはこない可能性があると聞かされました。『このまま大きくならないの?ちゃんと生きていけるの?』と不安ばかりで、毎日泣き続けました」そう語るのは、NPO法人卵子提供登録支援団体「OD-NET」理事長、岸本佐智子さ -
ダッフィーに三角関係の予感? 夢見るウサギにメロメロ
2017/04/05 17:003月23日、130人のダッフィーファンがホテルミラコスタに集結した。彼らは約4,000人の応募者の中から抽選で、特別なファンイベントに招待されたラッキーなゲストたち。内容の事前予告がいっさいなく、さまざまな噂が飛び交っていた秘密のイベントに本誌は潜入した。最初の部屋にはダッフィーたちのジオラマが展示、その1つにダッフィーが誰かに手紙を書く姿があった。じつは、それは今日のゲストのために書いたもの。隣 -
雪崩事故 浅井譲さん父が語った涙の胸中「夢に出てきて…」
2017/04/05 17:003月27日に栃木県那須町のスキー場で起きた雪崩事故。当日は7つの高校の生徒と教師らが合同で春山登山の研修を行っており、県立大田原高校の教師1名と生徒7名が犠牲となった。「生物学を学び、絶滅危惧種を救う仕事をしたい」と夢を語っていたというのは、浅井譲さん(17)。父・慎二さん(47)は本誌の取材に無念の胸中を語ってくれた。「“まさか”という思いでいっぱい。まだ実感が湧かないんです……。息子には『自分 -
“介護に優しい街”さいたま市西区が誇るアクセス利便性
2017/04/05 12:00「日本はすでに超高齢社会。今後は、ケアが必要な高齢者を抱える家族がどんどん増えていくと思われます。ときにその家族は大きな負担を強いられます。若い世代が、親の介護のために会社を辞めなければならないというケースもあるでしょう。このような時代を生き抜くためには、介護に関する環境設備の知識も、必要になってくると思います」こう警鐘を鳴らすのは、今回「介護に優しい街」ランキングを監修した、データ分析のスペシャ -
“介護に優しい街”東京都港区の至れり尽くせり介護サービス
2017/04/05 12:00いま親の介護・看護を理由に年間約10万人もの離職者がいることをご存じだろうか。厚生労働省「雇用動向調査」(’15年)によると、離職者が多い年齢層は、男女ともに45〜54歳。まさに“働き盛りの世代”が、毎年介護を理由に仕事を辞めているという現状がある。「安倍政権は“介護離職ゼロ”の政策を掲げていますが、それを日本中で実現できるのは随分先の話でしょう。家族が要介護になったときにどこに住んでいれば安心な