国内
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朴槿惠 史上初弾劾でどうなる?韓国国民恐れる“悲劇の結末”
2017/03/17 12:00「彼女の周りには人がいない。独身で家族もなく、40年来の親友は、自分への贈賄容疑で被告の身。孤立している。哀れでかわいそうだ」(辺真一コリア・レポート編集長)3月10日、朴槿恵・韓国大統領(65)が罷免された。憲法裁判所8人の裁判官、全員一致の決定だった。韓国の歴代大統領は“血塗られた歴史”と言われてきた。退任後にいずれも悲惨な運命をたどったからだ。だが朴前大統領について、ジャーナリストの高英起氏 -
育児は仕事の邪魔なのか?ワンオペ育児救う調査研究が話題
2017/03/16 06:00「ワンオペ育児」という言葉をご存知だろうか?人手不足に苦しむ外食産業などで、従業員ひとりでお店を切り盛りする状況(ワンオペレーション)をなぞらえた用語で、「夫婦どちらか(大抵は妻)がひとりで育児を抱え込む状況」を指す。たしかに、イクメンといってもまだまだ少数派だ。・夫がまったく育児に無関心・夫が単身赴任中・夫がブラック企業勤務・シングルマザーであるといった理由で、たったひとりで育児負担を抱えている -
巨大メザシにほうれん草…森友学園生んだ籠池一家の壮絶食卓
2017/03/16 06:003月10日、国有地格安払い下げ疑惑が浮上する学校法人「森友学園」がついに動いた。建設予定の小学校についての認可申請を取り下げ、籠池泰典理事長(64)が退任することを明らかにしたのだ。これを受け、学園が運営する「塚本幼稚園」も大混乱。市には、同園に子供を通わせている保護者からの転園相談が相次いでいるという。園児に大便を持ち帰らせるなどの“虐待疑惑”が報じられている同園。なぜこうした行き過ぎた教育方針 -
森友学園の籠池夫妻 家庭教育も疑問…目撃された“異様な姿”
2017/03/16 06:003月10日、国有地格安払い下げ疑惑が浮上する学校法人「森友学園」が建設予定の小学校についての認可申請取り下げを決定。さらには籠池泰典理事長(64)が退任することを明らかにした。学園が運営する「塚本幼稚園」では、園児に大便を持ち帰らせるなどの “虐待疑惑”も報じられている。なぜこうした行き過ぎた教育方針が生まれたのか。だが籠池理事長とその妻・諄子副園長(57)は、家庭でも仰天の教育を行っていたようだ -
放射能被害の地撮り続ける戦場写真家が見た「福島の涙」
2017/03/16 06:00「福島の人たちの苦悩や現状がしっかり伝わっているなら、私は行かなくてもいいかもしれない。でも……」写真家として歩み始めてすでに50年。世界中の戦地・紛争地帯を取材し、紫綬褒章も受章している大石芳野さん(73)。そんな彼女がなぜいまも1人で被災地を撮り続けているのか。彼女を駆り立てているのは、生まれ故郷の“土”を汚された人々の涙だった−−。大石さんが’13年に発表した写真集『福島FUKUSHIMA -
履歴書、40代主婦の再就職“成功のための10カ条”
2017/03/15 17:00出産を機に会社を辞めてからは、家事と育児に明け暮れて、仕事らしい仕事とはまったく無縁の日々。でも家計も苦しいし……。「私なんか」を雇ってくれるところ、あるのかしら?と思っている専業主婦の人も多いのでは?でも、大丈夫。40代以上の主婦への求人数は、'12年以降大幅に増加しているという。しかし、「希望条件に合う仕事に応募しても、心構えや準備ができていないと書類選考や面接で不採用になってしまいます」と話 -
40代以上の求人が大幅増!“主婦力”が注目されるワケ
2017/03/15 17:00「40代以上の主婦の方への求人数は、'12年以降大幅に増加しています」そう語るのは、結婚・出産を経た女性の仕事を応援する人材サービス会社「ビースタイル」の調査機関「しゅふJOB総研」の川上敬太郎所長。主婦への求人数が増えた要因として、少子化が進んだことによる、慢性的な人手不足があるという。「今の40代は年間約200万人が誕生した第2次ベビーブーム世代。以降20年間は年間約100万人と少子化に歯止め -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(9)
2017/03/15 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けています。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していきます。私はミドルタウン(注:著者の育った町)のバーで会った古い知り合いから、早起きするのがつらいから、最近仕事を辞めたと聞かされたことがある。その後、彼がフェイスブックに「オバマ・エコノミー」への不満と -
カギは主婦目線…“パートから社長”になった女性の強み
2017/03/15 12:00「11年間、専業主婦をしていた私が、いきなり働くことになったわけですから、不安だらけでした。パソコンのスキルもなければ、資格もなくて、40歳手前で子育て中。そんな自分が働ける職場があるのかさえ、わかりませんでした」そう語るのは、パート社員から社長になった、コンサルタント会社「クラスモア」の坂本玖実子代表取締役(62)。ごく普通の主婦として過ごしていた坂本さんが離婚したのは38歳のとき。5歳と11歳 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【大分県編】
2017/03/13 12:00「日本一のおんせん県おおいた」は、温泉で遊べる遊園地「別府市・湯〜園地計画」やシンクロならぬ「シンフロ」などの面白PR動画が話題。そんな大分県で昔から愛用されている家庭薬が「血ノ池軟膏」。おどろおどろしい真っ赤な見た目に、他県民としては触れるのをためらう……のも無理はない。なにせこれ“地獄生まれ”。産地は1300年以上前から存在する別府市の「血の池地獄」。ここ、一言で言えば「赤い熱泥の池」。火山帯 -
難病の息子抱える43歳主婦が始めた「保護猫カフェ」に密着
2017/03/12 06:00先月中旬、茨城県にある動物愛護のNPO法人「しっぽのなかま」のシェルターを訪れたのは、放送作家の藤村晃子さん(43)。今月9日に神奈川県横浜市にオープンする保護猫カフェに保護するための猫をこの日、藤村さんは引き取りに来ていた。藤村さんが本誌に登場するのは、今回が初めてではない。本誌は昨年6月、「シリーズ人間」で藤村さんを紹介している。’15年8月に生まれた藤村さんの長男・夏海くんは「18トリソミー -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(8)
2017/03/11 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けています。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していきます。私の地元の知り合いたちも、主要なメディアがオバマについてどのような報道をしているか、よく知っている。ただ、彼らはそれを信じないのである。アメリカの有権者のうち、メディアが「とても信頼できる」と考え -
東日本震災乗り越え、遺児たちが届ける「天国への進学報告」
2017/03/11 06:00’11年3月11日。東日本大震災を境に、東北の人々の生活は大きく変わった。厚生労働省の調査によれば、’15年9月の時点で、ひとり親になった18歳未満の子ども(震災遺児)は1,538人。そして両親ともに失った子ども(震災孤児)は244人。あしなが育英会東北事務所の富樫康生さんはこう語る。「“親族里親”というのですが、震災で両親を失った児童のほとんどが祖父母や親のきょうだいに引き取られました。環境の変 -
3.11震災から6年…悲しみ乗り越え保育士になった18歳少女
2017/03/11 06:00日差しがさんさんと降りそそぐ宮下家のリビングルームに一歩入ると、何枚もの女性の写真が出迎えてくれた。写真のところどころに傷がある。変色している箇所もある。どれも東日本大震災の津波に流されたものだった。記者の脳裏に、6年前の光景がよみがえった。「あっ、お母さんの写真があったぁ。これもお母さんだ!」「これ、私のアルバム!ほら、お母さんがいる!」それは大震災から4週間後のこと。宮城県名取市立閖上小学校の -
「足し算のお勉強したい」震災当日に被災地で生まれた子
2017/03/11 06:00’11年3月11日の東日本大震災当日に被災地で生まれた子どもたちが、4月から小学校へ通う。本誌は、憧れだったランドセルを手に入学式を待ち望む、被災地で生まれた新小学1年生を取材した。■星山琉菜ちゃん(’11年3月11日18時49分・福島県双葉郡生まれ)「このランドセルのお気に入りはねえ、ハートがいっぱいなとこ。ほら、見て見て、こんなとこにもハートだよ」真新しいピンクのランドセルで、おしゃまなポーズ -
敷地内にホットスポットを放置!環境省の“デタラメ除染”前篇
2017/03/10 17:00「環境省は信じられません!『除染が終わりました』という通知が届いたので戻ってみたら、線量計の警報音がピーピー鳴ります。そんなところに孫を連れて帰れません」(上田ミチさん・仮名/67歳・都内に避難中)「自宅の寝室は、毎時0.5マイクロシーベルトあります。ここで寝ていたら年間2ミリシーベルトの被ばくです。夫は原発事故のせいでうつ病と認知症を発症し、『浪江に帰りたい』と言いながら避難先で亡くなりました。 -
花壇から基準値8倍の汚染土!環境省の“デタラメ除染”中編
2017/03/10 17:00基準値越えの覆土を使用!?「除染がすんだ場所は、地表1メートル高より、地表面のほうが、線量が低くなる傾向にあるんですが、ここは地表面のほうが高い。周辺に残っている高線量汚染地帯から、新たに汚染物質が飛んできて汚染されたか、覆土用の土自体が汚染されていた可能性もあります。いずれにしてもずさんな除染があった証拠です」覆土用に使われた土の汚染具合を調べるために本誌取材班は、佐藤さん宅の庭3カ所から、表土 -
浪江町避難解除も豊かな生活戻らず…環境省“デタラメ除染”後編
2017/03/10 17:00「年間被ばく線量が※20ミリシーベルトを下回った」として、今年3月末に政府が避難指示を解除する福島県双葉郡浪江町。政府はこれまで、除染に4兆円注ぎ込んでいるが、いくら除染をしても「安心して住める」環境ではないことが本誌の取材で明らかになった。浪江町から東京都に避難中の門馬昌子さん(74)に現状を聞いた。「夫は、ほとんど病気もしたことがない元気な人でした。60歳で定年退職して、それからは大好きな囲碁 -
大人気!“ホストクラブ通い”が体験できるはとバスツアーとは?
2017/03/10 12:00「ホストクラブに興味はあるけど、行く勇気はない」という女性たち向けに、東京観光の老舗・はとバスが「今宵の貴方はシンデレラ」なる女性限定のホストクラブ体験ツアーを開催していると聞き、本誌読者2人が参加してみた!17時過ぎに東京駅のはとバス乗り場を出発し、「ホテルグランドパレス」でビュッフェスタイルの夕飯を。食事を終えてバスへ戻る途中、ロビーでホストたちがお出迎え。「どうぞこちらへ」と誘われるままバス -
奨学金返済 苦しむ人々に導入される“新たな救済策”とは
2017/03/09 17:00来年度から始まる給付型奨学金が話題だが、貸与型では、その返済に苦しむ人がまだ多いのが現状。そこで今回、新たに始まる予定の救済策を経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた。【1】'17年度生向け所得連動型これまでも、奨学金を借りた本人の年収が300万円以下の場合、申請すると返済額をゼロに猶予してもらえる仕組み自体はあった。だが、返済方法は毎月決められた一定額を返す『定額返済』しかなかった。「 -
心置きなく盛り上がれると話題「女性限定バスツアー」の魅力
2017/03/09 17:00女性の心をつかむバスツアーが増えている。女性限定バスツアーは、ランチもただおいしいだけでなく、オシャレで写真映えするレストランだったり、スイーツのお土産がついたりと、より女性好みのコースになっているのが特徴だ。でも、女性だけのバスツアーって一般のバスツアーとどう違うの?どんな雰囲気なの?そんな疑問に答えるため、今回、読者のさとうかよこさん(46)と柾木奈緒美さん(47)の2人に女性限定バスツアーを -
小池都知事が石原氏につきつける 「戦犯通告」と「移転中止」
2017/03/09 06:00『撮影/加藤順子』「当日の石原さんは元気がなく、さえない感じでした。ある記者に『責任逃れの恥さらし!』と浴びせられても、威圧したり、言い返したりすることもなく、どこか自信のない表情をされていました。自身で『サムライ』と言っていた割には、終始責任逃れの印象しかなく、往年の威厳は消えていたと思います」3月3日に東京都内で行われた石原慎太郎元都知事(84)の記者会見に臨んだジャーナリストの池上正樹さんが -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(7)
2017/03/08 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けています。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していきます。子どもは勉強しない。親も子どもに勉強をさせない。だから、子どもの成績は悪い。親が子どもを叱りつけることもあるが、平和で静かな環境を整えることで、成績が上がるよう協力することはまずありえない。成績が -
「育児の時間はマイナスじゃない」“リケジョの第一人者”の進言
2017/03/08 06:00仕事も育児もひととおりこなしてきた50代。大胆な挑戦をしたい気持ちはあっても自信がないとあきらめていませんか?その判断は間違いです。いまこそ華々しき“遅咲き”体験を!「昨年6月までNHK経営委員を務めてみて『よかった』のは、新しい疑問が出てきたことです。『そもそも公共放送って何?』と思えば、放送制度の歴史やメディア社会学など、専門以外の学問に触れるチャンスも広がる。思わぬ効果が生まれるんです」こう -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【鳥取県編】
2017/03/06 12:00スターバックス初出店時には、熱狂した県民1,000人が行列した鳥取県で、地味に長く愛されているのが「牛骨ラーメン」。倉吉市周辺の県中部では50年以上前からラーメンは牛骨スープ。畜産業が盛んで牛骨が手に入りやすいことから広まった。「小さいころから当たり前すぎて“牛骨”って、意識したことはなかったに」と語るのはある鳥取県民。数年前には全国ネットのテレビでご当地ラーメンとして紹介され盛り上がった。共通点