国内
3701 ~3725件/5088件
-
スマホ決済、デビットカード…現金以外の支払い方法の特徴
2016/11/22 17:00「10月25日、iPhoneやApple Watchを利用した決算システム『アップルペイ』が始まりました。アップルペイは『おサイフケータイ』などと同じスマホ決済のひとつです。スマホにSuicaなどの電子マネーやクレジットカードを登録すれば、スマホを読取り機にかざすだけで支払いが完了。カードを探す手間がいりません」そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。スマホ決済は電子マネーのチャージも含め -
小池百合子 凛々しさの秘密は“後頭部のふくらみ”にあり
2016/11/22 06:00「小池百合子さんはお手本にしたい完璧なショートヘア。凛々しいけれど、女性らしさもあり、エレガントさも感じられます。特に重要なのは後頭部の高さ。ここを高くすることで威厳や品格が生まれます。ゆるくパーマをかけたり、ドライヤーで持ち上げたりして、ぜひまねをしてみてください」こう話すのは、髪の大切さを説いた『女の運命は髪で変わる』著者の佐藤友美さん。就任から100日を超えても、衰え知らずの小池百合子都知事 -
いまの「闘う女マンガ」はここが違う!マニア同士が対談
2016/11/19 12:00“読むだけで元気になる!”“一歩進んでみたくなる!!”と女子に大人気の新世代の「闘う女マンガ」。闘う女マンガといっても、少し前の少女マンガの一大テーマだったスポ根モノや、男たちとのバトルモノではありません。アラフォーの新進作家たちが描くのは、今を生きる女性たちが直面する現実と闘う姿です。そんな、新世代の「闘う女マンガ」の魅力を、マンガライターの門倉紫麻さんと作家でマンガマニアの松田青子さんが語って -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【山口県編】
2016/11/14 17:00三方が海に開かれた本州最西端の山口県。その海のひとつ、瀬戸内海に浮かぶ周防大島から生まれた、和と洋を融合させた新感覚スイーツ「瀬戸内花嫁たい焼き」(350円)。「瀬戸の花嫁って山口県だった?」そんな声も聞こえそうだけど、新しいメイブツとして話題になっているんだって。たい焼き形のふわふわワッフル生地に、文金高島田の角隠しに見立てた生クリーム、色とりどりのフルーツはかんざしを模して、島から島へゆぅらり -
転換期は戦国時代…日本で女性の地位が低下した歴史的背景
2016/11/13 12:00世界各国で相次いで女性リーダーたちが活躍している。だが、過去、世界には大勢の女性リーダーたちがいた。彼女たちはさまざまな足跡を残している。日本でも古代や中世には、女性リーダーが何度も出現している。そこで一つ疑問が浮かぶ。なぜ近世以降は男性のリーダーばかりなのだろうか。「日本で女性たちの地位が低くなったのは戦国時代以降なんですよ」と語るのは河合敦・多摩大学客員教授だ。河合教授は続ける。「中世までは結 -
小池都知事、蓮舫代表…「日本初の女性総理」誕生の可能性
2016/11/13 12:00世界各国で相次いで女性リーダーたちが活躍するなか、日本もまた転換期にさしかかっている。小池百合子氏が東京都知事になり、野党第一党・民進党代表に蓮舫氏が就任し、現在の内閣には3人の女性閣僚がいる。いよいよ女性の首相誕生も近そうな気配が漂うが……。そもそも女性がトップに就任することで、日本の何が変わるのだろうか。「女性が国のトップになることには、まず第一にシンボリックな意味があります。それは、国政以外 -
世界政治に変化をもたらす“女性リーダー”たちの現在地
2016/11/13 06:00時代は、確実に女性の力を求めている。ドイツ、イギリス、韓国、台湾、ミャンマー……。今、世界各国で相次いで女性リーダーたちが活躍している。時代は確実に変わっている。「ガラスの天井」とは、’80年代にアメリカで生まれた造語で、「ある組織のなかで、女性やマイノリティが直面する、実力とは関係なくキャリアアップを妨げる障壁」を意味する。立ち上がればガラスが粉々に割れ、自らも深い傷を負ってしまう。そんな、もろ -
毎年煽り文句がすごい 「ボジョレー・ヌーヴォー」本来の意味は?
2016/11/12 12:00毎年、11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。フランス政府が定めたもので、今年は17日だ。しかし「過去最高といわれた’05年に匹敵する50年に1度の出来」(’09年)、「100年に1度の出来とされた’03年を超す21世紀最高の出来栄え」(’11年)など、毎年販売業者による大げさなキャッチコピーばかりが話題になり、おいしいのかどうかわからないという揶揄もある。「あおり文句のわりにマズかった -
貯金能力がすごすぎる“富女子会”セミナーに行ってみた
2016/11/11 17:00毎週のように行われている「富女子会」。「富女子会」とは、20〜30代の女子が集まり、定期的な勉強会やセミナーなどを開きながら、お金の貯め方や投資法などを学ぶ団体だ。会員数は150人。同会メンバーの目的は、「5年で貯蓄1,000万円」だという。「就職してから5年間で1,000万円貯めて、マンション一棟のオーナーになりました。でも、私が入っている『富女子会』には、私より先に1,000万円貯めた女子もい -
20代で1千万貯金する“富女子”が急増中!本人たちを直撃
2016/11/11 17:00「就職してから5年間で1,000万円貯めて、マンション一棟のオーナーになりました。でも、私が入っている『富女子会』には、私より先に1,000万円貯めた女子もいっぱいいるんです」社会人歴の浅い20代女子の手取り月収から、生活費やオシャレ代、交際費を引いたら、月末はカツカツでお金の余裕なんて皆無……。そんなイメージを覆すように得意げに語るのは、会社員で営業をしているかなこさん(29)。彼女が足しげく通 -
園舎なし、森と古民家で子ども過ごさせる幼稚園のねらいとは
2016/11/11 12:00鳥取県智頭町は、岡山県との県境近くの山間にある。人口およそ7,500人。かつて林業で栄えた町の面積の約93%は森だ。この町に「森のようちえん まるたんぼう」はある。だが、「森のようちえん まるたんぼう」に、いわゆる園舎はない。智頭町の森全体が活動フィールド。雨の日も雪の日も、午前中はさまざまな地区の森で遊び、午後2時以降は町内に借りた古民家で自由に過ごすのである。「なにより大切なのは、森での体験を -
展覧会で見えた!マリーアントワネットは“こじらせ女子”だった
2016/11/10 17:00フランスの歴史上、最も神話的な王妃マリー・アントワネット。開催中の「マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」(〜’17年2月26日まで。東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー)では、肖像画をはじめとする絵画、彼女が愛用していた食器や漆器、家具、革命期の資料など約200点にもおよぶ貴重な品々が展示されており、そこから彼女の波乱に満ちた生きざまをたどることができる。展覧会の監 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【奈良県編】
2016/11/07 17:00古都を誇る京都はちょっとエラそうなのに、もっと古い都の奈良県人は、なぜかひかえめ。「大学時代、奈良県人が『体調が悪い』と言うと、誰かが必ず『鹿せんべい(注:鹿のエサ)食べたんとちゃう?』って。奈良県人に鹿ネタは鉄板でしたね(笑)」と語る40代の大阪出身者。古都人として尊敬されるどころか鹿をネタに笑いにされるとは……。そんな人のいい奈良県人も最近ようやく自らの文化財産を積極的に発信するように。その1 -
「強制送還されたら…」日本在住の“難民”語る不安と現状
2016/11/04 12:00「おはようございます。今日も1日よろしくお願いします!」東京・亀戸駅前のユニクロアトレ亀戸店で、開店前の朝礼が始まると、チン・ハウルンさん(27)はスッと背筋を伸ばし、その日の申し送りを真剣に聞き入っていた。レジ打ちから接客、ときには店長業務も代行するハウルンさんはミャンマー出身の難民だ。「以前は、オシャレに縁がなく、自分の顔を鏡で見ることさえなかったんですが(笑)」(ハウルンさん・以下同)ハウル -
「国籍にこだわらず」元難民の活動家が送った壮絶な人生
2016/11/04 12:00東京都町田市に「アンコール・トム」というカンボジア料理店がある。32年続くこの店を開いたのが、元難民のペン・セタリンさん(61)だ。すでに店は、娘で女優のモニカさん(33)夫婦に任せ、セタリンさん自身は、カンボジアの貧しい子供たちに教育の場を与える活動家として、日本と首都プノンペンとを行ったり来たりの生活だ。「私が日本に来たのは、日本文学を研究するための留学でした」(セタリンさん・以下同)そう、彼 -
大川小の悲劇から5年、遺族勝訴でも怒る“証拠ビデオ”の存在
2016/11/04 06:00「今日の判決にはなにひとつ納得できません。当時の校長や(当日学校にいて唯一生き延びた男性教師)A先生に《救助活動をする義務がなかった》とは、どういうことなのか、人として、教員としてどうなのか−−」2011年3月11日の東日本大震災による大津波で、宮城県石巻市立大川小学校5年生だった二女・紫桃千聖ちゃん(享年11)を亡くした母・さよみさん(50)が、怒りをあらわにして言う。地震発生から津波が襲うまで -
行き場ない患者が急増も…医療・介護に忍び寄る「2025年問題」
2016/11/02 12:00「地方の公立病院の危機ばかりがクローズアップされているため“東京では医師や病院が多いので安心”と楽観視する首都圏の人も多いはずです。しかし、団塊世代がすべて後期高齢者となる2025年から、首都圏では医療・介護危機が始まることが予想されます」そう警鐘を鳴らすのは、「医療ガバナンス研究所」理事長で医師の上昌広さんだ。「あまり知られていませんが、現在でも首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の10万人あたり -
「医療崩壊」が止まらない…公立病院のうち95%が実質赤字!
2016/11/02 06:00これまで地域の医療を支え続けてきた各自治体の公立病院。だが、その経営は多額の税金が投入されて成り立っている。税金が投入されなかったら、その収支はどうなるのか−−。かつては“全体の70%が赤字”と危惧されていた自治体病院。だが今年3月、総務省が発表した「公立病院経営改革事例集」では、’14年度には赤字病院が55.2%にまで減少していると記されている。この数字について、ウェブサイト「病院情報局」を運営 -
再生のプロが語る「ダメ病院を蘇らせるために必要なこと」
2016/11/02 06:00「人口の多い都市で、何の対策もせずに赤字を出し続け、公的資金に頼っている病院に、存在意義はありません。2年前に独立行政法人化し、グループ全体で初年度は51億円の、病院の新築もした2年目も34億円の黒字を出しています。地方には赤字病院も存在しますが、独立行政法人のルールを守り、国からの交付金は1円もいただかずに黒字経営できている、日本唯一の公的病院機構が『JCHO』です」そう力強く語るのは、全国の社 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【愛知県編】
2016/10/31 06:00「今、でぇら行きたゃあとこは、『しるこサンドの森 あん・びすきゅい』」と語るのは地元在住30代主婦。目当てはカフェメニューの「ビスケットバイキング」。400円で「しるこサンド」が食べ放題だと聞いて「ママ友と行こまいって話しとるよ」と目をキラキラ。トーストした食パンにあんこをのせて食べる、あの「小倉トースト」をはじめ愛知県人は重度のあんこLOVER。そんな愛知県人にとって「しるこサンド」は子どものこ -
原発間近で“強行”された被ばく清掃…主催者女性は放言連発・後編
2016/10/30 12:00全国で土壌測定を続けているNPO法人市民環境研究所の研究員で、第一種放射線取扱主任者の河野益近氏は、ホコリの吸い込みリスクについて、次のように指摘する。「風で舞い上がった細かな土や砂は、雨に吸着するなどして地上に降りてきます。車のタイヤなどに付着して移動もします。だから、除染した場所でも、時間が経つと放射性物質がたまる場所がでてきます。人が呼吸によって放射性物質を体内に取り込むことも考慮しなければ -
今年の川崎は渋谷・六本木並に!“日本ハロウィンの母”の野望
2016/10/29 17:00「タイトルは、『ニッポンのハロウィン』でいきます!」「背景は妖艶かつシンプルな和のイメージで!」。10月14日午後3時。神奈川県川崎市にある会社・チッタエンタテインメントの会議室では、映像や音楽関係など社内外の18人のクリエーターたちが丁々発止の議論を闘わせていた。2週間後に迫る「カワサキ ハロウィン2016」。いまや渋谷、六本木ともに日本3大ハロウィンと呼ばれるカワハロだが、市民といっしょに開催 -
警察の姿勢変え…「川崎ハロウィン」12万人規模に成長した理由
2016/10/29 12:00’14年には市場経済効果が1,100億円を超え、バレンタインを抜く国民的イベントに“化けていた”ハロウィン。今では10月に入った途端、街はおばけカボチャのオブジェで埋めつくされ、月末には仮装した人が街にあふれるのが日本の秋の風物詩となっている。もともとハロウィンは古代ケルト人の収穫祭と悪魔払いの祭り。10月31日は彼らにとって大みそかのような特別な日で、魔女がやってきたときに、仲間と思わせて魂を取 -
原発間近で“強行”された被ばく清掃…主催者女性は放言連発・前編
2016/10/29 06:00「“道路”は命や健康と同じくらい大事です! 都会に住む人にはわからないだろうけど、我々は道路がないと生きていけません! 」昨年、本誌調査で高い放射能汚染が確認された清掃イベント「みんなでやっぺ!! きれいな6国」が、今年も10月15日に開催された。道路への思いを開会式で語ったのは、主催の「NPO法人ハッピーロードネット」理事長の西本由美子氏(63)だ。この清掃イベントは、福島第一原子力発電所付近を -
小池百合子 森喜朗に真っ向反対「五輪ソングは宇多田ヒカル」
2016/10/28 12:00連日報道される小池百合子都知事(64)が見直しを検討している東京五輪のボート会場問題。これに対し、東京五輪組織委員会の森喜朗会長(79)は『IOC総会で決まったことを引っくり返すのは極めて難しい』と怒りをぶちまけ、真っ向から対立している。「実は二人の間で、もうひとつの争いがはじまっているんです」と政治部記者は指摘する。「“五輪のテーマソング”問題です。話は8月に閉幕したリオ五輪の閉会式までさかのぼ