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オミクロン株は風邪と同じ?重症化するのはどんな人?医師が回答最新Q&A前編
2022/01/20 06:00急速に広がるオミクロン株。軽症の人が多いとはいうが、実際の危険性はどれほどで、どう対処すればよいのか? 感染症に詳しい医師が教えてくれたーー。「感染力の強いオミクロン株が引き起こしている第6波は、一日の新規感染者数が2万6,000人近くにのぼった第5波よりも感染者数が激増する恐れがあります。すでにイギリスでは、オミクロン株によってデルタ株流行時の3〜5倍の感染者が発生しているんです。日本でも同様の -
治療薬をもらえる人は限定的?流行はいつまで続く?医師が回答最新Q&A後編
2022/01/20 06:00急速に広がるオミクロン株。軽症の人が多いとはいうが、実際の危険性はどれほどで、どう対処すればよいのか? 高知総合リハビリテーション病院院長で感染制御ドクターの小川恭弘先生と埼玉医科大学総合医療センター・総合診療内科・感染症科教授の岡秀昭先生に、最新の知見を教えてもらった。(オミクロン株の症状や、対策についてのQ&Aは前編を参照ください)【Q1】風邪かコロナか曖昧なときはどうすればよい?コロナ禍では -
マック、びくドンで相次ぐポテト不足…ロッテリアも「予断が許されない状況」
2022/01/19 17:071月9日より1カ月程度をめどに、「マックフライポテト」の販売をSサイズのみに限定しているマクドナルド。昨年12月24日から同月30日までM、Lサイズの販売を休止し、Sサイズのみに限定。その後、全サイズの通常販売が再開されたものの、再び販売制限を余儀なくされた。同社の公式サイトによれば、ポテトは北米から輸入しており、《船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍での世 -
立憲前議員が危惧する“提案型野党”への転向ーー「“批判”こそ必要なのでは」
2022/01/17 06:00「私としては、『政策提案型』というのは、ちょっと危険だと思っています。“政府与党”という言葉があるように、政策は政府与党が提案するもので、その提案に対して『それおかしいですよね』という適切な指摘や批判をして、じゃあこう変更しましょうと、改善させていく。それが、野党なりの『提案』であって、指摘や批判をする前に、提案だけしていたら、まるで実現性のない“青年の主張”のようになってしまうでしょう」そう語る -
「なんで野党は批判ばかりなの?」立憲民主党の前議員に聞いてみた
2022/01/17 06:00《ろくに案も出さずに政府対応の批判ばかりしている野党は邪魔でしかない》《野党は批判ばかり、揚げ足ばかりとるな ちゃんと仕事しろよ》ツイッターなどでよく見るこんな文言。確かに、ニュースを見ていると、野党は国会で政府を批判ばかりしているような気がする。実際に、ニュースの見出しを見てみると……。「立民 枝野代表『政治機能せず命失われている』コロナで批判」(「NHK NEWS WEB」2021年1月4日) -
大学共通テスト 受験生狙った“痴漢予告”に非難殺到「恥を知れ」「全員逮捕して」
2022/01/15 11:001月15日から16日にかけて行われる大学入学共通テスト。受験生にとって人生を左右する重要な日だ。4人組バンド・DISH//のメンバーで俳優の北村匠海(24)は13日、インスタグラムのストーリーズで「受験生の皆々様 頑張ってきたと思うので頑張れとはいいません ただ、後悔だけはしないように」とエールを送っていた。しかしそんななか、テストに臨む受験生に水を差さんとするインターネット上の書き込みが波紋を呼 -
「2回目より強い倦怠感と腕の痛み」医療従事者が語るワクチン3回目副反応の症状と対策
2022/01/12 11:00感染力の強いオミクロン株が日本でも猛威をふるい始めている。「感染拡大を防ぐ鍵は、やはりワクチン3回目接種(ブースター接種)です。日本では2回目の接種から原則8カ月以上間隔を空けるとされてきましたが、高齢者施設などを対象に接種の前倒しが進められています。感染力がデルタ株の5倍とされるオミクロン株の流行を食い止めるには、ワクチン3回目接種をスムーズに進めることが不可欠。時間との戦いです」そう語るのは、 -
65%の企業がすでに払ってない…「賃上げで法人税減税」効果に疑問視
2022/01/04 11:0012月10日、政府与党が「税制改正大綱」をまとめた。今年の目玉は「賃上げ税制」。だが、この税制で本当に給料が上がるのだろうか。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた--。■法人税を納めてない赤字企業が過半数給料を上げた企業に、中小企業なら給料増加分の最大40%、大企業では最大30%を、法人税から差し引くというもの。つまり、賃上げした企業に法人税軽減という“ご褒美”を与えて、賃上げを促そう -
コネで強制入学、日常的なDV…親ガチャから解放されないと語る30歳女性の苦悩
2021/12/31 16:25「みんないいですよね、帰れる家があるから。頼れる人がいるから……。私は“後ろ盾がない”と思いながらずっと生きてきました」こう話すのは東京都に住む30歳の女性Yさんだ。今年、『親ガチャ』という言葉が流行した。ガチャガチャで出てくるアイテムのように「子供は自分で親を選ぶことができない」という意味で、ネットを中心に広がり、今年の『流行語大賞』にもノミネートされた。そして、Yさんも「親ガチャに人生を左右さ -
専門家が占う’22年。コロナ再拡大、岸田政権交代の確率は?
2021/12/29 06:002022年、日本中が注目するトピックについて、各界のスペシャリストにその展望を占ってもらった。【コロナ第6波:再び感染拡大 80%】日本感染症学会専門医・寺嶋毅さん来年、新たな感染拡大が起きるかどうかについて、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、「ポイントは4つある」と語る。まず1つ目は、“ウイルスそのものの広がりやすさ”。「変異株『オミクロン株』については、感染力、重症化率など、まだ詳細なデ -
日本初、東京五輪でも活躍 爆発物探知犬を育成・派遣する会社を設立した川野悌子さん
2021/12/28 15:502011年3月11日の東日本大震災の時に災害救助犬が活躍したのを見ていて、自分達もああいう犬を育てたい——。そう思った川野悌子さん(49)は夫の信哉さん(51)と日本で初の民間の作業犬を育成する一般社団法人日本警備犬協会を設立した。現在、山梨県の山中湖近辺にベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア(通称マリノア)たちと住んでいる。マリノアは日本でも珍しい犬種だ。二人がマリノアを育成し始めたのは。2 -
爆発物探知犬を育成・派遣する会社を設立 川野悌子さん夫妻の二人三脚
2021/12/28 15:50サラリーマンから独立し、夫婦で作業犬の育成、派遣を行っている一般社団法人日本警備犬協会の創設者である川野悌子さん(49)。「人生を犬に捧げている」というほど犬中心の彼女の今の道のりは、意外にも「犬が苦手」だったところからスタートしている。「私は子どもの頃に犬に追いかけられた経験から、犬は苦手。一方、夫は子どもの頃からずっと犬と暮らしてきた人。そんな夫が『独立して犬に関する事業をしたい』と言い出した -
安倍晋三元首相の「ピアノを弾いてみました」動画の裏に“バンドマン”林外相とのバトル
2021/12/28 11:00クリスマスイブの12月24日、安倍晋三元首相(67)が公式YouTubeチャンネル(あべ晋三チャンネル)に「ピアノを弾いてみました」と題して7分ほどの動画を投稿し、話題を呼んでいる。投稿した動画は、10月に開催されたジャパン・スピリットコンサート2021のために撮影したピアノ演奏ビデオを、自身のYouTubeチャンネルで公開したもの。NHKの東日本大震災復興支援ソング「花が咲く」を、やや緊張した面 -
知らないで使っている謎ワード「生産性」って何? どう計算するの?
2021/12/28 06:0012月17日、2020年の日本の「時間あたり労働生産性」がOECD加盟38カ国中23位となり、データが取得可能な1970年以降、最も低い順位となったことが、日本生産性本部の調査で判明した。G7(先進国首脳会議)では最下位。米国の6割ほどの水準だという。「日本企業の生産性は低い!」「日本経済の課題は生産性が上がらないことだ」。「生産性を上げろ!」。そんな文脈でよく聞く生産性という言葉。だが、本当に意 -
G7で最下位…日本の“労働生産性”上げるには「社長を称賛しないこと」
2021/12/28 06:00「給与を引き上げた企業を支援するための税制を抜本的に強化します。企業の税額控除率を、大胆に引き上げます」12月6日に行った所信表明演説でこう語った岸田文雄首相(64)。しかし、経済評論家の加谷珪一さんはこのように断言する。「いいえ、税制優遇だけで給与は決まりません。企業への側面支援でしかないんです。逆に、経営が堅調で、もともと給与を上げようとしていた会社が、これを理由にして節税できることになってし -
中学2年で全日本カート選手権優勝 堂園さん親子の二人三脚
2021/12/27 15:50「将来の目標は、F1レーサーです」あどけなさの残る顔を真っ直ぐこちらに向けて、彼はキッパリとこう言った。パイプフレームにむき出しのエンジン、タイヤ、それにシート……、必要最小限のパーツだけを取り付けた簡素で小さな車体で競い合うレーシングカート。モータースポーツの最高峰・F1への登竜門とも言われ、いま世界で活躍するトップレーサーのほとんどは、このカートの経験者と言われている。そのカート界でいま、まば -
“江ノ電自転車ニキ”語った罵倒騒動のその後「撮り鉄の子が謝罪にきた」
2021/12/27 11:00今年12月から、鉄道の撮影マナーを呼びかける案内を公式サイトに掲載したJR四国。NHKによれば、同社は過去に伊予灘を一望できる撮影スポットとして人気の高い下灘駅では注意喚起したことはあるというが、公式サイトで広く呼びかけるのは初めて。主に鉄道車両の撮影を趣味とするいわゆる「撮り鉄」に向けて、撮影ポイントの場所取りや過度な権利主張、列車に接近する行為などを控えるよう注意を促している。大多数はルールを -
99歳の現在も元気! 渋沢栄一の孫娘が伝授する「タオル宇宙体操」
2021/12/26 06:00渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)は、その心身壮健な様子や穏やかな語り口で、多くの人々の注目の的となっている。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。近年はエッセイストとして著書を出し、近著『なにがあっても、ありがとう』(あさ出版)『97歳、幸せな超ポジティブ生活』(三笠書房)はいまやベストセラーに。そんな鮫島さんは -
99歳に見えない壮健ぶり 渋沢栄一の孫娘明かした健康の秘訣
2021/12/26 06:00渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)は、その心身壮健な様子や穏やかな語り口で、多くの人々の注目の的となっている。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。近年はエッセイストとして著書を出し、近著『なにがあっても、ありがとう』(あさ出版)『97歳、幸せな超ポジティブ生活』(三笠書房)はいまやベストセラーに。エッセイの人気も -
悪いことが起きてもポジティブ 渋沢栄一の孫娘語る心の健康の秘訣
2021/12/26 06:00「生きていると、様々なことが起こる。しかし悪いこと、思い通りにならないことが起きても、厄落としをしたというように考える習慣をつけました」こう話すのは、渋沢栄一の孫である鮫島純子さん(99)。何事もポジティブに受け入れられるようになった自分の学びを伝えたいと、近年講演やイベントも依頼があるまま応じて登壇しているという。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏 -
渋沢栄一の素顔を知る唯一の生き証人 孫の鮫島純子さん語る祖父
2021/12/25 06:00「『青天を衝け』は、脚本が本当に素晴らしく、史実をよくご研究の上、忠実に描いてくださっていて、毎回の放映を感謝しながら拝見していました」穏やかに微笑むのは渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)。渋沢栄一は、一農夫として生まれ、後に明治の元勲に並ぶ仕事をなし遂げ、「資本主義の父」としてたたえられる。冒頭の通り、今年のNHK大河ドラマでその一代記が描かれた『青天を衝け』は、毎週高 -
披露宴中に空襲が 渋沢栄一の孫「今こうしていられることに感謝」
2021/12/25 06:00渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。近年は自身の心の成長記録として著書を出し、近著『なにがあっても、ありがとう』(あさ出版)『97歳、幸せな超ポジティブ生活』(三笠書房)はいまやベストセラーに。そんな鮫島さんに、99歳まで心身ともに健康に心穏やかに生きてきた秘訣を聞くと、戦時下 -
海外では740円の“飲む中絶薬”に「処方費用10万円」と産婦人科医会…「許せない」と怒りの声
2021/12/25 06:00《#経口中絶薬の高価格設定に反対します》人工妊娠中絶のための飲み薬である経口中絶薬をめぐって、Twitter上でこんなハッシュタグが多数投稿されている。発端は、日本産婦人科医会の木下勝之会長の発言。各報道によると木下会長は、12月22日にイギリスの製薬会社ラインファーマが厚生労働省に経口中絶薬の承認申請をしたことを受けて、次のように話した。「医師は薬を処方するだけでなく、排出されなかった場合の外科 -
ついに廃棄へ!アベノマスク神話“配布でマスク流通回復”のウソ
2021/12/23 11:00「政府が布製マスクを全国民に配布するとしたことで、その後、マスクの製造、流通が回復し、今ではマスクの不足に対する心配は完全に払しょくされるなど、初期の目的は達成されました」12月21日の記者会見で、こう語った岸田文雄首相(64)。安倍晋三元首相(67)の肝いりの政策として行われた、いわゆる“アベノマスク”政策。全世帯と介護施設向けをあわせた約2億8,000万枚の布マスクの調達と配布に500億円超。 -
「全裸監督」村西氏がビル火災のクリニックを揶揄して非難轟々
2021/12/21 19:32「医師として約20年間、患者様との診察というかかわりを通じて診療に携わってきました。(中略)自分自身が患者様の立場になった時にこうであればいいなと思い診療してまいりました。その考えのもとその経験を活かし、都心部で夜間でも受診できるクリニックがあればと思い少しでもお役にたてることがあればと開業に至りました」12月17日に発生し、24人もの犠牲者を出した大阪市北区のビル火災。冒頭のコメントは、火元であ