国内
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菅首相 都感染者1800人でも「状況変われば有観客」に“現実見えてない”と批判殺到
2021/07/22 06:0021日から女子ソフトボールなどの一部競技始まり、いよいよ開幕した東京オリンピック・パラリンピック。開会式も迫るなか、菅義偉首相(72)の発言が“現実が見えてなさすぎる”と物議を醸している。20日にアメリカの有力紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』のインタビューに答えた菅首相。そのなかで、近しい関係者たちから、五輪の開催中止を複数回提言されたと明かした上で「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ」 -
「開催に疑念あった」バッハ会長 今さらの掌返しに“卑怯”と怒り爆発
2021/07/21 21:21国際オリンピック委員会(以下・IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が7月20日、IOC総会で「東京五輪の開催に疑念を持っていた」と明かした。突然の“手のひら返し”に、ネットでは非難轟々となっている。『朝日新聞デジタル』によるとバッハ会長は東京五輪について「延期を決めてから15ヵ月間、非常に不確実な理由で日々の決定を下さなければならなかった。私も未来がどうなるか分からなかった」とコメント。続けて、 -
1600円ハンバーガーに相次ぐ失笑…海外記者もあ然の“おもてなし崩壊”
2021/07/21 19:35《MPC(メディア・プレス・センター)ハンバーガー。ゴムのような肉、冷たいパン、汚らしいプレゼンテーション。全部で1,600円。ジャーナリストの仲間たちよ、最初に食べよう》7月20日、Twitterに《新たなオリンピックのスキャンダル》と題し、フランス語でこう投稿したのは、東京五輪・パラリンピックの取材に参加していると見られる海外記者。投稿には写真も添えられており、そこに写っているのはテイクアウト -
すでに感染済みの人は? 医師に聞いた「ワクチンの7つの疑問」
2021/07/21 06:00「接種券は届いているけど、2人目(の子供)が欲しいな、とも思っているので、僕たちはまだ待ちたいな、と……」7月4日に出演した『サンデー・ジャポン』で、そう語ったのはタレント・りゅうちぇる(25)。妻・ぺこ(26)といっしょに新型コロナウイルスのワクチン接種を迷っているという。因果関係は証明されていないものの接種後に死亡した事例も報じられており、接種を受けるべきか悩んでいる人々も少なくない。今回は2 -
開閉会式コンセプトに「復興五輪」記載ゼロ…式典Pの言い訳にも批判殺到
2021/07/20 18:29開催直前にも関わらず、不祥事が相次ぐ東京オリンピック・パラリンピック。そんななか、7月14日に発表された開閉会式のコンセプトにも、批判が集まっている。今回発表された五輪パラ4式典の共通コンセプトは「Moving Forward(ムービング フォワード)」、五輪開会式は「United Emotion(ユナイテッド エモーション)」、五輪閉会式は「Worlds we share(ワールズ ウィ シェア -
小山田氏の続投を2度表明もスルー…組織委の責任問う声殺到
2021/07/20 17:29東京五輪で開会式の楽曲制作に起用されたミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾氏(52)。過去の“いじめ告白”が波紋を呼び、7月19日に辞任することに。あわせて東京五輪の組織委員会も謝罪したが、その責任を問う声が広がっている。小山田氏は95年8月に刊行された雑誌『Quick Japan』で障がい者や在日外国人と思われる同級生への、暴力や“からかい”を面白おかしく告白。なかには自身は加担しなか -
小山田擁護のバンドメンバーに非難轟々「Eテレ辞退して」の声も
2021/07/19 21:51東京五輪で開会式の楽曲制作に起用されたミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾氏(52)。90年代に音楽雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』と『クイック・ジャパン』に語った“いじめ告白”が問題視され、開幕4日前にして大混乱をきたす事態となった。7月19日には、組織委員会のスポークスパーソンである高谷正哲氏(43)が会見で小山田氏が謝罪文を発表したことを踏まえ留任を強調。しかし同日19時頃、小山 -
丸川五輪相は未だ小山田問題をスルー…「何の為にいる?」と呆れ声
2021/07/19 16:41東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏(52)。五輪開幕まで残すところ4日と迫っているが、小山田氏が90年代に音楽雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』と『クイック・ジャパン』で語った“いじめ告白”の余波が広がり続けている。組織委員会は7月14日、東京五輪の制作・演出に関わるクリエイターを発表。その内の一人に小山田氏が名を連ねていたことから、“いじめ告白”の内容がSNS上で拡 -
有観客要望、広島でもVIP待遇…バッハ会長に「傍若無人」と爆発寸前
2021/07/17 11:00「感染状況が改善したら、観客を入れることも考えてほしい」7月14日、こう述べたのはIOCのトーマス・バッハ会長(67)。各メディアによると菅義偉首相(72)との会談で、7月23日に開幕する東京五輪について有観客での開催を要望したというのだ。バッハ会長は、4度目となる緊急事態宣言の発令が決定した7月8日に来日。3日間の隔離期間を経て、本格的に活動しているが“自由すぎる言動”が物議を醸している。「入国 -
国税庁職員が飲酒会食で感染…酒類提供店への取引停止要請の矛盾
2021/07/15 11:00国税庁の職員7名が新型コロナウイルスに感染していたと7月13日に発表された。その矛盾した行動が明らかとなり、厳しい声が上がっている。国税庁によると10日から12日までに課税部の職員7名が新型コロナウイルスに感染していると判明。実は彼らは送別会など複数名が集まる会食に参加し、そして飲酒。東京都では飲食店への時短要請がなされているが、なかには午後10時まで続いた会もあったというのだ。国税庁といえば4度 -
「官公庁から要望が…」シヤチハタ語る電子でも「お辞儀ハンコ」継続の理由
2021/07/14 06:00’20年11月に河野太郎行政改革担当大臣が“行政手続きにおける認印の押印を全廃する”と発表してから8カ月。実際に改革は進んでいるようで、ある官公庁職員は「最近は河野行革相の下、ハンコ手続きは全省的にかなり減った印象があります」と語る。脱ハンコの流れが加速する中、注目を集めているのがデジタル端末上で押印可能な電子印鑑。「パソコンで作った書類をわざわざ出力してハンコを押す」「リモートワークなのに印鑑を -
2021年の243日中172日が“緊急事態”…宣言発令も薄まる危機感
2021/07/12 20:04《緊急事態宣言の緊急って「切羽詰まった」って意味じゃないの?》《緊急事態宣言に緊急感無くなって久しいですよね…》《緊急感を微塵も感じられなくなってるんだよな》東京都は新型コロナウイルスに関して7月12日、4度目の緊急事態宣言期間に入ることとなった。しかし、ネットでは冒頭のように「もはや緊急事態感がない」との声が溢れている。21年の東京は年始早々、2度目の緊急事態宣言下にあった。それは1月8日から3 -
空港は別ルート、ホテルは超厳重警備…バッハ会長のVIPすぎる隔離生活
2021/07/10 16:46《YOUは何しに日本へ?》《開会式もリモート参加でお願いいたします。広島長崎にも行かないでください。あなたが来ることを誰も望んではいません。》《五輪要らないし、貴方も要らない。》4度目となる緊急事態宣言が東京に発令されることとなった7月8日。「#バッハ帰れ」というハッシュタグとともにTwitterではこうした怒りの声が。そう、この日IOCのトーマス・バッハ会長(67)が来日したのだ。同日午後0時1 -
ファスト動画で初逮捕者 著作権侵害後押しした“視聴者”の存在
2021/07/09 15:506月23日「ファスト映画」を公開した3人が逮捕された。ファスト映画とは、本物の映画のシーンをつなぎ“ネタばれ”ありで10分程度に短く編集したもの。巣ごもりが始まった’20年春から増え問題視されていたが、初めて逮捕者が出た。そんなファスト映画について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■見る人が多いほど映画産業に打撃がファスト映画は、もとの映画の映像などを無断で使い、あらすじのほ -
“五輪開催は国民の協力必要”に「じゃあ給付金を」と我慢の限界
2021/07/09 06:00「国民の皆さんにおいても、テレビの観戦などを通じて様々な応援をしっかりとお願いしたい」7月8日午前の記者会見でこう述べたのは、加藤勝信官房長官(65)。同日夕、東京都に4度目の緊急事態宣言が出されることが正式に発表された。期間は7月12日~8月22日までの6週間となり、東京五輪・パラリンピックは宣言下での開幕となる。五輪が宣言下で開催されることについて、記者から「国民や選手、特に来日する海外の選手 -
“観客1万人でも感染リスクゼロ”試算に「今までの自粛は何?」と怒り殺到
2021/07/08 06:00「『富岳』での試算結果では、国立競技場の客席スタンドで、全員がマスクをした状態、さらに観客の間に空席を設けることで感染リスクが下げられることなどがわかりました」7月6日の定例記者会見で、こう語ったのは文部科学省の萩生田光一大臣(57)。東京五輪・パラリンピックのメイン会場である新国立競技場での新型コロナの感染リスクについて、萩生田大臣の指示のもと理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」で飛沫感 -
“SDGs東京”立ち上げの木下都議に「持続可能な議員生活」と揶揄
2021/07/07 22:12東京都議選で当選した翌日に無免許運転で事故を起こしていたことが報じられた木下富美子都議(54)。都民ファーストの会から除名された彼女だが、7月7日までに『SDGs東京』なる新会派を立ち上げていたと判明。さらなる波紋を呼んでいる。「仕事をしていくことで期待に応えたい」とし、議員辞職はしないと明かしていた木下都議。東京都議会の公式サイトを見ると、現在、彼女のページには「無所属(SDGs 東京)」との文 -
ロッキンに中止要請の県医師会「五輪は要請出す案件ではない」
2021/07/07 18:208月7~9日、14、15日に茨城県ひたちなか市・国営ひたち海浜公園で実施予定だった野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』の開催中止が、7月7日に発表された。公式サイトによると、会場である国営ひたち海浜公園や地元自治体の茨城県、ひたちなか市と協議を重ねて開催の承認を得ていたというが、7月2日に茨城県医師会の代表者より要請書を手渡されたことで中止を決断したという。昨年 -
「マスクと手洗い継続を」医師が“1回接種”の過信に警告
2021/07/07 15:50「1回目の接種が終わってとりあえずホッとしました。2回目も予約できましたし、ひと安心ですね」新型コロナワクチンの1回目の接種を6月に終えた地方在住の60代女性は、にこやかにそう話す。“2回接種”が前提のワクチン。7月3日時点で、日本では少なくとも1回の接種をしているのは人口の2割ほど。2回目まで完了しているとなると1割ほどだ。ワクチン供給の遅れも報道されているなか、冒頭の女性のようにまずは接種を受 -
河野大臣“ワクチン供給量6割減”発表も「なぜ2ヶ月黙ってた」と疑問続出
2021/07/07 15:50新型コロナウイルスワクチン接種推進を担当する河野太郎大臣(58)が7月6日、当初の予定よりワクチン供給量が約6割減っていたと明かした。ネットではその言動を疑問視する声が上がっている。朝日新聞によると河野大臣は、6日の記者会見で新型コロナウイルスのモデルナ社製ワクチンについて「日本への6月末までの供給量が当初計画の4,000万回分から1,370万回分へ約6割減っていた」と発言。その理由を“世界的需要 -
麻生太郎氏 死者数1.5万人超えも“先進国で最もうまくいってる”発言に呆れ声
2021/07/07 11:00新型コロナウイルスの話題をめぐって、過去にも「マスクいつまでやるの?」など数々の“失言”で批判を浴びた麻生太郎財務相(80)。そんな麻生氏の発言がまたもや物議を醸している。「コロナで全員、死に絶えるような煽った新聞記事も拝見するが、日本の場合10万人当たり12、13人亡くなっている。人口比では、先進国の中で最もうまくいっている」各メディアによると、麻生氏は7月5日に開かれた自民党衆院議員の政治資金 -
木下都議「選対に報告」発言が波紋…除名処分でも尽きぬ疑問
2021/07/06 17:50東京都議選で当選したものの、無免許運転で事故を起こしていたと翌日に報じられた木下富美子都議(54)。読売新聞によると木下都議は「違反の累積で今月2日まで免許停止中だった。2日から運転できると勘違いした」などと話したという。しかし5日、所属政党・都民ファーストの会は彼女を除名することを決めた。木下都議の発言で、さらに波紋を呼んでいることがある。時事通信によると、彼女は「選挙活動中で、選挙対策本部には -
都民ファ都議が当選2日前に無免許で事故…当選無効求める声殺到
2021/07/05 18:537月4日に投開票が行われた東京都議会議員選挙。33議席を得て自民党が第1党になったものの、公明党と合わせて過半数には達しなかった。いっぽう31議席を得た小池百合子都知事(68)が特別顧問を務める都民ファーストの会は、自民党に猛追した結果となった。各紙によると今回の都議選では女性41人が当選し、前回の36人を上回る過去最多となったという。そんな都議選から一夜明けた7月5日、板橋区で当選した都民ファの -
かつて結核の治療に携わり今はコロナと闘う 島で唯一の94歳医師
2021/07/05 11:00熊本県宇城市三角町の戸馳島(とばせじま)で診療を続けて70年余。いまでは住民の居場所から食生活まで把握している、「佐藤医院」の佐藤立行院長。患者の話を聞き、触診をして、感覚と経験をもとに的確な診断をし、最近はコロナのワクチン接種も取り組んでいる。半世紀前は、「不治のやまい」と言われた結核の治療に携わった。94歳のいまも、未来に向けて、診療を続ける気概が見えた――。佐藤先生は1927(昭和2)年5月 -
「ワクチン接種は、私の最後の役目」島で診療70年の94歳医師
2021/07/05 11:00広々としたホールで、何人もの高齢者がのんびりとテレビを見てくつろいでいた。ここは、熊本県宇城市三角町の特別養護老人ホーム「豊洋園」。そのホールの中央を、白衣姿の老医師がスタスタと歩いていく。白衣の下のブルーグレーのワイシャツの襟元には鮮やかな七宝焼のループタイ。なかなかのオシャレさんだ。と、それまでテレビを見ていた老婦人がすっと立ち上がる。「先生、先生」そう声をかけながら、曲がった腰を伸ばし伸ばし