6月22日、映画『100回泣くこと』の舞台挨拶が都内で行われ、主演の関ジャニ∞・大倉忠義(28)、共演の桐谷美玲(23)らが登壇した。同作は、交通事故で記憶の一部を失った秀一(大倉)と、余命宣告を受けた佳美(桐谷)の切ないラブストーリー。大倉は「この作品に関わることができて幸せだと思う」と感慨に浸る。ハワイでの撮影を振り返り、「スタッフもエキストラも現地の人で英語が飛び交っていたけれど、僕は愛想笑いしかできなかった」と苦笑いした。舞台挨拶で全国を周る大倉は、同映画のタイトルにちなみ、100の質問に全国で答えてもらう企画を発表。桐谷から「今かなえたい願いは?」と聞かれると「この映画の大ヒットです」とキッパリ。廣木隆一監督(59)から「プライベートは何してるの?」と聞かれた大倉は「オフの日は泣きたいので、1人で映画館に行って、映画を見て泣いてます。この作品も映画館で見たいので、どこかに出没するかもしれない」と話し、会場を喜ばせた。