5月9日、舞台「ABC座 2014 ジャニーズ伝説」の公開通し稽古が東京・日生劇場で行われ、A.B.C-Zの橋本良亮(20)、戸塚祥太(27)、河合郁人(26)、塚田僚一(27)、五関晃一(28)が登場した。
本作は2部で構成されており、第1部はジャニーズ事務所の初代アイドルグループ「ジャニーズ」の活躍が描かれ、第2部では「A.B.C-Z」の軌跡がミュージカル仕立てで楽しめる作品となっている。
舞台稽古について橋本は、「昨日の夜の8時まで決まらなかった。“明日本当に幕が開くのかな?”って、ビクビクしっぱなしだった」と振り返り、河合は「やっぱりジャニーズの歴史に比べると僕たちの歴史はまだまだ浅いので」と落ち着いた様子で話したが、「初めてジャニーさんのことを嫌いになりそうでした」と苦笑し、稽古での苦労をにじませた。しかし、稽古の最後にはジャニー喜多川社長から、「ちゃんとまとまっていて最高だよ!」と励まされたようで、晴れて舞台上演を迎えたメンバーたちは胸を張っている様子だった。