体を使うさまざまなゲームで嵐がゲストと対決するバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系・毎週木曜、午後7時〜)。もともとお昼に放送されていた同番組がゴールデンに進出したのが’09年10月のこと。そこから数えて、今年9月に放送200回を迎える『VS嵐』。200回をともにしたスタッフが、嵐メンバーの魅力をそれぞれに語ってくれた。
【松本潤】
「本当に真面目な方です。たとえばこのまま勝ったら面白くないからハンディをつけよう、というような提案もされる。ひとつひとつの仕事にすごく真剣。また、そのあたりを、ほかのメンバーがうまくイジったりしていて、ベストなバランスになっているのだな、とも感じます」
【大野智】
「気がつくと自然とメンバーが大野さんのところに集まってきて、結果、嵐としてまとまっているという状況になっているところを多々見ております。大野さんには人を引きつけずにはおかない、不思議な魅力があるのでしょう。本当にメンバーから愛されているんだと肌で感じています」
【相葉雅紀】
「『ローリングコインタワー全国中学生選手権』の収録で、相葉さんが『負けて泣いちゃったチームを見ると負けてあげたくなっちゃうけど、この場所に来られなかった人たちのためにも、僕らは真剣勝負をしないといけないね』と話していて、本当に心が優しい人なんだなと感じました」
【櫻井翔】
「番組全体の盛り上がりや流れを仕切りながら、芸人さんのボケにツッコんだり、ときには乗ったり。とにかく聡明で、細かいところにまで目配りをしていただいています。ただ、ゲームに関しては意外と苦手なものが多いというギャップもあり、そこも魅力のひとつだと思います」
【二宮和也】
「二宮さんは人との接し方が本当に上手だなと感じます。初対面の方との距離感の縮め方など天才的で、番組に初めていらっしゃる方でも、二宮さんがいるから助けられているという方が多くいらっしゃるのかな、と。いろんな意味でいい接着剤になってくれています」