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「『Japonism』というタイトルだけあって、全体的に日本を感じる曲が多いです。曲を作っていただいた布袋寅泰さんとのMV撮影は緊張しました。テレビで見ている布袋さんが目の前でギターをかき鳴らしていて、近くで和楽器の方たちが演奏している中、自分が間違えて『もう一回お願いします』とは言えないですよ(笑)」

 

こう語るのは、10月21日にニューアルバム『Japonism』がリリースされる、嵐の相葉雅紀(32)。このアルバムで担当するソロ曲『Mr.FUNK』は、昨年発売されたアルバムのソロ曲『Disco Star』をコンサートで披露する際に誕生したキャラクター“ディスコスター様”のライバル的な存在になる予定だそう。そんな相葉ちゃんから、本誌2700号への祝辞をいただきました!

 

「2700号って、何年続いているんですか?え?57年!すごいですね!57年かぁ。そりゃそうですよね。この表紙の感じ、物心ついたころから、コンビニとか電車の広告とか、歯医者とかそういうところで見かけた記憶がありますもん。でもまさか57年もやってるとは思わなかった。大先輩ですよね!『女性自身』さんに追いつけるよう頑張ります!」

 

本誌に相葉ちゃんが初登場したのは、1857号(’97年10月)。

 

「(『女性自身』初登場の記事を見て)懐かしいな、これは私服ですね。いろんな古着屋さんに行って、ちょっとずつ買っていたことを思い出します。当時、周りの人たちのなかではカチッとしたきれいめの洋服がはやってたんだけど、僕は古着ばっか着てて。このころに買ったジーパンとかもまだ持ってるから、これも探せばあるんだろうな。大きなサイズのものをはいてたから、いまでも着られるんです」

 

初登場の記事では「きのう、きょう、私がたべたもの」という質問に、「朝、学校行く前にバナナを食べて、昼は給食でハンバーグを。夕方に取材でお寿司をごちそうになって、夜はさらに焼き肉食べて」と答えていた相葉ちゃん。

 

「昨日はアジフライとササミフライ。今日は納豆そばを食べてきました。だいぶ大人になりましたね(笑)。最近アジフライが大好きなんですけど、このころはメニューにあっても頼まなかっただろうな。このあと、よく食べるようになって、パスタ屋さんに行ったらハーフ&ハーフとかじゃなくて、1人前を2つ食べてたくらい。当時163センチでしょ?10センチ以上伸びた成長期でした」

 

相葉ちゃん自身の最近おめでたかったことは、10年前の自分から手紙が届いたこと。

 

「『燕のいる駅』(’05年)という舞台をやらせてもらったときに、10年後の自分に手紙を書く企画があって、その手紙が最近、事務所に届いたんですよ。ちょうど10年たったんだなって感慨深い気持ちになりました。でも、何を書いたか覚えてないから開けるのが怖い(笑)。ひとりのときにゆっくり読もうと思ってます」

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