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いよいよ12月31日の解散まで50日を切ったSMAP。これまで、栄光の記録を積み上げてきた彼らは、最後の最後まで走り続けてくれるはずだ。そこで、本誌は「数字で見るSMAPの偉業」と題し、その栄光の記録を紹介!

 

■『SMAP×SMAP』歴代最高視聴率は’02年1月の『34.2%』!

 

その数字をマークしたのは、前年8月に不祥事を起こし芸能活動を自粛していた稲垣吾郎の復帰回。同年1月14日に生放送された。『BEST FRIEND』を5人で熱唱する姿に、ファンはテレビの前で涙を流した。

 

■いまだに破られないCM好感度ランク「9年連続」1位!

 

’97年〜’05年にかけて「総合部門」で達成した大記録。この「9年連続」はいまも破られていない。’05年には、男性タレント部門トップ5を香取慎吾、木村拓哉、中居正広、稲垣、草なぎ剛の順で、5人が独占したことも!

 

■『NHK紅白歌合戦』で大トリを務めた回数は歴代3位「6回」!

 

これはファンには「もっと多かったんじゃ?」と言われそうだが、堂々の歴代3位。歴代1位は北島三郎(11回)だ。ちなみに、’92年には『雪が降ってきた』でトップバッターを務めているSMAP。トップバッターと大トリの両方を経験しているのは、SMAPだけ!

 

■紅白では、歌手別の視聴率で1位を「7回」も獲得!

 

紅白には23回出場しているSMAP。’03年、’05〜’07年、’10〜’12年の7回で“視聴率1位”に輝いた。中でも、’03年の『第54回紅白歌合戦』では、大トリで『世界に一つだけの花』を歌い、57.1%という驚異の高視聴率をたたき出している。

 

■CD発売した楽曲はシングル55枚、アルバム27枚の「計421曲」

 

CD売上げ枚数には諸説あるが、総売上げ枚数は3,000万枚を超え、『夜空ノムコウ』『らいおんハート』『世界に一つだけの花』『SHAKE』の4曲がミリオンセラーとされる。アルバムでは’01年にリリースされた『Smap Vest』が唯一のミリオンセラーを達成している。

 

■これまでの楽曲から「4曲」も音楽の教科書に採用された

 

「若者にイメージを喚起させる力が強い」などの理由で、『オリジナルスマイル』『夜空ノムコウ』『Triangle』『世界に一つだけの花』の4曲が採用されている。『世界に一つだけの花』は、なんと英語の教科書にも歌詞が引用されている。

 

■日本人アーティストで史上初となる、1日で「6公演」開催

 

それはまだデビュー間もない’94年の元日の事。日本武道館で朝9時半から夜8時45分まで、1時間半公演を2時間おきに開催。じつに11時間15分もの長時間、ステージに立ちつづけた。

 

■日本初のコンサート通算観客動員数1,000万人を達成!

 

’02年のツアー「SMAP’02“Drink! Smap!Tour”」で115万人を動員。この数字自体が、1回のツアーでの“国内最多観客動員数”の記録になったが、その後もツアーを重ね、’10年9月15日に行われた「We are SMAP! 2010 SMAP CONCERT TOUR」の東京ドーム公演で、日本人史上初のコンサート通算観客動員数1,000万人突破の偉業を達成した。

 

■オリコンのシングルCD10部門で歴代「4冠」を達成!

 

その“すごい記録”4冠とはーー1.「デビューからの連続トップ10獲得作品数」=55作連続。2.「連続トップ10獲得作品数」=55作連続。3.「連続トップ10獲得年数記録」=26年連続。4.「トップ10獲得通算作品数」=55作。もっともっと記録を伸ばしてほしかった……。

 

■メンバー全員と共演したことのある女優は「たった2人」!

 

1人目は、深津絵里。中居と『ナニワ金融道パート1』(’96年)、木村と『若者のすべて』(’94年)、稲垣と『二十歳の約束』(’92年)、草なぎと『成田離婚』(’97年)、香取と『西遊記』(’06年)で共演。もう1人が篠原涼子。中居と『輝く季節の中で』(’95年)、木村と『ギフト』(’97年)、稲垣と『危険な関係』(’99年)、草なぎと『TEAMスペシャル3』(’02年)、香取とは『HK』(’02年)で共演している。ちなみに、SMAP全員と共演した男性俳優もいて、山本耕史が“達成”している。

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