生田斗真 主演映画『人間失格』で作家・大庭葉蔵役を熱演中!
主演映画『人間失格』(公開中)で、太宰治自身と言われている酒と女に溺れていく作家・大庭葉蔵役を熱演中。
そのイメージで、古い日本家屋にて着物でヌーディ撮影を。初めての篠山紀信氏とのコラボだったが、息はピッタリ。こちらの手違いで、暖房器具が最小限しかない寒さのなか、嫌な顔ひとつせず浴衣一枚で撮影に挑んでくれた。『映画の雰囲気で』のお願いにも即座に応えてくれ、憂いを含んだ表情をしてくれた。その顔はまさに儚くて妖艶な葉蔵そのもの。『イケパラ』の元気な高校生役でブレイクした彼の、見事な成長ぶりに感心するのみ。浴衣をはだける時にも、躊躇せず、しなやかな筋肉を魅せてくれた。篠山氏も、そんな彼の姿勢に促され、静寂のなか、真摯に撮影はすすめられた。
25歳。すっかり大人になったんだな、と思っていたら、撮影後、お庭を超CUTEなトイカメラで一生懸命撮っている、無防備で少年のように無邪気な可愛い斗真くんがいました(笑)