ドラマで好評だった「任侠ヘルパー」が映画化(11月17日公開)。黒のスーツでビシッとキメて、翼彦一風スタイリングだが、終始にこやかでハイテンション、いつものつよぽんだった。

 

カメラマンが「両手を上げて動きをつけてみてください」とお願いすると、クルクル回りながら、「これ何を撮ってるの?大丈夫?」と爆笑しながらポーズをとってくれた。それには思わず、まわりのスタッフもつられて笑ってしまった。用意したフルーツ盛り合わせを全部食べてくれて「フルーツ大好きなんだ、ありがとう」と満面の笑顔。

 

インタビューも、こちらの状況を気遣ってくれながら、楽しく面白く、いろいろ語ってくれたのだ。共演者や監督への思い、高倉健さんへのリスペクトなど、熱くて優しいコメントが次々と。夏に体験した百キロマラソンの話は、もう大爆笑の連続でその辛さを語ってくれた。

 

真摯に明るく取材に対応してくれる姿に、彦一とは目つきや表情など、真逆なはずなのだが、根底に流れる優しい男気は同じものなのでは…と感じてしまった。映画もマジ、ヤバいです!

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