X JAPAN YOSHIKI 本日LA頸椎椎間孔切除の手術
X JAPANのリーダー YOSHIKIが、米国カリフォルニア州ビバリーヒルズのCedars-Sinai Medical Center(シーダースサイナイメディカルセンター)にて、現地時間27日月曜 午前8時から頸椎の外科手術を行うこととなった。
昨年のX JAPAN再結成以降、10本のワールドツアー公演を行ってきたが、YOSHIKIの持病である頚椎椎間板ヘルニアは悪化の一途をたどり、激痛に苦しんでいたが、彼は周囲の親しいスタッフにさえ一切このことを口にしなかった。
5月末の台湾公演以降、左手の感覚を失い、今月に入ってからは右手の痺れも強く感じるようになっていたという。
今回、日米でいくつか診断を受けた上で首は神経が集中しており手術は決して簡単ではない。しかし現時点では、頸椎椎間孔切除術が最良と判断し、この度、手術に望むこととなった。
執刀医は、同病院の脊椎センター部長のNeel Anand外科医。
同センターでの主治医、冨澤仁UCLA内科助教授は、「術後の回復に数週間かかり、その後1カ月のリハビリの予定である」と述べている。
YOSHIKI本人はファンに向けて、「ファンのみんなへ。本当に突然こんな報告をすることになってしまってごめんなさい。今日・・・・・・LA時間の8:00amより首の手術をします。
前向きな方向に向かうと・・・・・・自分は信じています」とコメントを発表している。
X JAPAN制作運営管理委員会は、「皆様には大変ご心配をお掛け致しますが、今は静かに見守って頂くことが、何よりYOSHIKIの支えになりますことをご理解頂ければと思います。また混乱を避け、プライバシーを守るために、匿名にて入院しております。ご了承ください。」と発表している。