マイケル・ジャクソンの映画のLAプレミアに号泣!!!
今月28日から全世界で同時公開されている、マイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画『THIS
IS IT』。
27日(アメリカ現地時間)には、LAにあるノキアシアターで、公開に先立ち、ワールドプレミア試写会が開催され、マイケルに縁のある、ウィル・スミス、ジェニファー・ロペスなど超VIPが顔をそろえた。
そこにYOSHIKIも出席! その速報をお届します。
今年6月25日に急逝したマイケル・ジャクソン。
『THIS
IS IT』は、予定されていたロンドン公演に向けて、亡くなる直前まで行っていたリハーサルを収録したもの。
マイケルと親交があったYOSHIKIは、マイケル・ジャクソンの関係者から直接このプレミアへの招待を受けていた。
93年、LAに拠点を移したYOSHIKI。彼の所有するスタジオで、マイケルが何度もレコーディングを行っていたり、共通のスタッフがいたという。
また、あるパーティーで二人が顔を会わせたときにも、YOSHIKIが腕に身に着けていたプロテクターに、マイケルが関心を示し、両手分のプロテクターをプレゼントしたこともあった。
そうした親交のあったYOSHIKIに、今回、マイケル側より直接、招待状が送られていた。
リハビリの合間をぬい、先日来、映画「ATOM」プレミア試写会やハローキティ誕生35周年パーティーに出席、NHK「SONGS」ではGLAYとの対談も行っている。
そしてこのマイケルのプレミアの前日26日(現地時間)には、ヴァージン・グループの創始者&会長のリチャード・ブラウソン氏と、彼の母親のイブ・ブラウソン氏主催のチャリティーパーティにも出席をはたしていたYOSHIKI。
さすがに疲れも出ていたようだ。
だが「何より純粋に一人のミュージシャンとして訪れたかった」という強い想いから、世界が注目するイベントにも出席。
試写会前の会場で、にこやかな表情を見せているYOSHIKI。
だが、試写会が始まると同時に、親交のあった偉大なアーティストへの死に対しての深い悲しみと、さまざまな思い出がよみがえり気持ちが交錯し、最後まで涙を流し続けていたという。
映画で号泣したYOSHIKIは、この日、レッド・カーペットには現れず、試写の終了後、ひっそりと会場を後にした……。