人気ドラマの映画版『花より男子F』の脚本を務めたサタケミキオ(38)が初めてメガホンを握り、宅間孝行の名で主演も務めた『同窓会』の初日舞台挨拶が16日、東京・シネマート新宿で行われ、サタケのほか、女優・永作博美(37)、鈴木砂羽(35)、MCに兵藤ゆき(56)が登場した。永作は今回の役どころについて「素直に演じられる役でした。なぜか、ここしばらく“企む女”を演じることが多かったので」と笑い、また「何かを企んで生きていくのは疲れますよね。私は疲れるような生き方はしたくない」と本音を話した。鈴木は「完成した映画を観て、同窓会がやりたくなりました。この映画によって同窓会ブームが起こればいいなと思います」と語った。
(撮影・鈴木高宇)