初場所で朝青龍(28)に優勝をさらわれた横綱・白鵬(23)が1月28日、東京・霞が関のJP日本郵政グループ本社で行われた『平成20年大相撲優勝力士フレーム切手』のアルバム贈呈式に出席した。母国モンゴルに続いて日本でも自身が切手になった白鵬は「記録に残って嬉しい。来年も切手になるように頑張りたい」笑顔。昨年夏に優勝した大関・琴欧洲(25)も出席し、昨年の優勝力士で姿を見せなかったのは朝青龍だけだった。白鵬は「(初場所は)悔しい思いをした。この3日間、ずっと忘れようと考えていた。春場所千秋楽で忘れられるんじゃないかな」と、雪辱を誓った。(撮影・柴田悟)

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