映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』の完成披露試写会が14日、都内で行われ、主演の小池徹平(23)、芸人の品川祐(37)らが舞台挨拶した。同作は『2ちゃんねる』に書き込まれた実話をベースにしたベストセラー本が原作。高校を中退し、8年間ニートを続けた主人公(小池)が、母の死をきっかけにプログラマーの資格を取得し、やっと就職したIT企業はブラック会社。徹夜やサービス残業当り前、上司の命令絶対の企業で限界を迎えそうな主人公が、奇妙な同僚達に惑わされながらも奮闘するストーリー。小池は「スタジオに暗幕を張って夜のシーンを撮っていたので、朝から眠たくて仕方なかった。特に品川さんはリアルな演技をしてますよ(笑)」と話すと、品川は「1シーンだけ片目ががっつり二重のシーンがあります(笑)」と少々ヤケ気味に居眠り演技?を明かした。(撮影:柴田悟)

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