最もメガネが似合う著名人に贈られる第22回『日本メガネベストドレッサー賞』の授賞式が27日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた。芸能界部門、政界部門などを対象に選ばれた6人が出席した。芸能界部門を受賞した女優の井上真央(22)は、私生活以外でかけることはほとんどなく、「大勢の前にメガネをかけて立つのは緊張します……」と照れ笑い。映画『20世紀少年』のサングラス姿が評価された俳優の唐沢寿明(46)は、「サングラスは何歳になっても気になる存在。これからも気になるフレームを作り続けてください」とメガネ業界にエール。クイズ番組で珍解答を連発することで知られるスザンヌ(23)は「これからメガネをかけて欲しい人」として特別賞を受賞したが「実はプライベートではメガネをかけているんです。メガネ業界の方の期待に応えて、これから仕事でもたくさんかけます。最近頭が良くなってきたから、メガネでおバカじゃないところも見せていきたい」と意気込んだ。「気になるカレはいるのか」という質問には「いまはいませんが、メガネのカレがいい」と笑った。(撮影:柴田悟)