20日、都内で毛髪クリニック・リーブ21主催の『第10回発毛日本一コンテスト』が行われ、CMキャラクターを務めているタレントの和田アキ子(60)と島田紳助(54)がトークショーを行った。同社は、『脱毛に悩む多くの人々に発毛の喜びを知って欲しい』というコンセプトのもと、2001年から毎年、発毛の成果とそれにまつわるエピソードを競う、世界で唯一のコンテスト『発毛日本一コンテスト』を開催している。10周年の節目に開催された今回のコンテストには、約630名のエントリーがあり、その中から書類選考を勝ち抜いた7歳から77歳までの53名の出場者が、ステージ上で、どれだけ髪が生えたかを写真とコメントを交えたパフォーマンスを行った。島田は出場者を見て、自分の前頭部の髪をかきあげ「めっちゃ濃いけど、ハゲかけてるんです。やばいでしょ?」と告白。実際に島田の髪を触った和田も「横の方が(髪)多いね」と島田の危機感を感じとった。さらに島田は「通ってる理髪店のおっちゃんに『キテる?』って聞くと『キテるね』って言われる」と複雑な表情で、この日発表された『第六回発毛川柳大会』優秀作品の「景気より 先に回復 俺の髪」という句に強い関心を抱き、しきりに頭を気にしていた。(撮影:柴田悟)