17日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』
の初日舞台挨拶が行われ、出演者の上野樹里(23)、玉木宏(30)、瑛太(37)、水川あさみ(26)、小出恵介(26)、ウエンツ瑛士(24)、山田優(25)、なだぎ武(39)、福士誠治(26)、吉瀬美智子(35)、総監督の武内英樹、監督の川村泰祐が登壇した。上野が「ドラマから映画化へと皆さんの期待が増すことで、(皆さんから)エネルギーをいただいて、私たちも頑張ることができました!」と元気いっぱいに挨拶。そして、「こんなに多くの方に温かく迎えていただいて、本当に嬉しい。たくさんのキャストの方と一緒に、1日で何度も舞台挨拶する作品はなかなかないと思う」と語り、玉木は「4年間の想いがすべて詰まっています。皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と力強く作品をアピール。最後に、上野は「ラストにふさわしい作品になったと思います。みんなで楽しんで観てください!」と笑顔でメッセージを送り、観客からの熱い声援に手を振った。玉木も「最後の作品を大きなスクリーンで見届けてほしい」と力強くアピールした。スタッフやメンバーたちの言葉に“のだめファミリー”の深い絆が感じとれる舞台挨拶となった。(撮影:江口明裕)

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