21日、都内でテレビ朝日系ドラマ『検事・鬼島平八郎』の制作発表会見が行われ、出演者の浜田雅功(47)、内田有紀(34)、濱田岳(22)、西山茉希(24)、濱田龍臣(10)、松重豊(47)、西村雅彦(49)、石橋凌(55)、松方弘樹(68)らが出席した。同ドラマは、さまざまな職業を転々とした社会経験豊富な44歳の新米検事・鬼島(浜田)が“法律”よりも自身の“感覚”を信じ、ある小さな横領事件の真相にたどり着いたことをきっかけに事件の裏に潜む黒幕たちと戦っていく物語。9年ぶりに連続ドラマに主演する浜田は、「みんなと楽しくやっているので、9年ぶりということはあまり感じていませんね。ただ、年末に向けてバラエティー番組なども増えるので、『セリフ多過ぎやろ!』とか『いつ覚えんねん、ボケっ!』とは思っています(笑)」と思わずツッコミを入れた。また、エリート検事・森本真紀を演じる内田は、「浜田さんを“クン付け”で呼べるこの役はたまらない」と嬉しそうに話した。(撮影:小山伸正)