12月3日、松平健(57)の妻・友里さんの告別式が行われた。11月15日の早朝に東京都目黒区の自宅で自殺している状態で発見されてから、3週間後のことだった。

松平は、残された4歳の長男を抱きかかえながら、必死で弔問客の対応をしていた。まだ母の死を理解できていない息子の手を、松平は握り続けていたという。

妻が不安定になった今年の夏ごろから、松平は長男の送り迎えするなど、懸命に支えてきた。だが、舞台出演のため家を空けることも多く、友里さんが亡くなったとき彼は福岡にいたのだ。妻の“心のSOS”を見逃してしまったことを、彼はずっと悔やんでいた。

出棺の際、息子と棺を見つめていた松平は最後には号泣していたという。告別式で松平が友里さんに伝えた思いを本誌で追跡取材!

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