2011 X JAPAN 映画「ブッダ」テーマ曲でスタート!

「Buddha!!!!!!!!!!!!!」とTwitterに呟いたYOSHIKI。
その理由は? 2011年5月公開の手塚治虫原作の映画『手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ! 美しく-」の主題歌決定が公表になったから!
曲のタイトルは「Scarlet Love Song」。

YOSHIKIの書きおろしによるバラードで、今月23日より予告編の中で一部を聞くことができる。

手塚治虫原作「ブッダ」は、発行部数2000万部を誇る手塚作品の中でも最高傑作と讃えられる長編大作。
10年もの歳月を費やしての連載。そして多くの人々に読み継がれてきた感動巨編だ。
その初映画化となる作品『手塚治虫のブッダ・赤い砂漠よ! 美しく-』は、全3部作を予定しており、来年公開となる1部は、後にブッダとなる・シッダールタが2500年前にこの世に誕生し、恋、戦いなどの青春の物語が描かれており、手塚治虫の永遠のテーマである「いのちの尊さ」が鮮やかに現れている。
 今回、主題歌起用に、森下孝三監督は、X JAPANのYOSHIKIに白羽の矢をたて、「不安と混沌の現在、世界に向け発信できる映画にしたいと思っていました。この世界観を音楽で表現できるのは、ビジュアル系ジャパニーズRockとして世界で活躍するX JAPANのYOSHIKIさんの他にはいない」と、熱烈ラブコールを送り決定し、世界の手塚アニメとX JAPANの夢のコラボが実現。
 以前からアメリカのロスにいるYOSHIKIと日本のToshIとを繋いでレコーディングを行っていたが、ようやくラブバラードの「Scarlet Love Song
が完成。
 
YOHSIKIHは「『ブッダ』という映画のために書いたX  JAPANの新しい曲。今日から日本で情報が公表されたよ」と、呟きもとても嬉しそう!
「原作を読んで、とても興味深く主題歌をやらせていただくことになり、X JAPANとしては久しぶりのバラードを作りました。もともと、子供の時からアニメーションは大好きだったので、今回このような仕事が出来てとても嬉しいです! まぁ X JAPAN自体がアニメーションのようで現実っぽくないバンドだからね」と、コメントを寄せた。
 X JAPANとしては、「ENDLESS RAIN」、「Forever Love」、「 Tears 」、「I.V.」に続いて主題歌楽曲は5曲目。来春に発売が予定される15年ぶりとなるアルバム日本盤には入るという。

森下孝三監督は、出来上がったYOSHIKIの楽曲を聞いて
「『Scarlet Love Song』は、まさに日本が世界に誇る、『X JAPAN』が奏でる愛の歌として結実し、映画が語る世界をより深淵に膨らませ、輝かせてくれるものになりました。
 特にYOSHIKIさんのピアノとToshIさんの歌唱がパワフルに絡み合い、とても素晴らしく期待以上の楽曲で、YOSHIKIさんとのコラボが出来て大変嬉しい」と絶賛。

映画のWEBサイトからは、そのYOSHIKIのメロディと、ToshIの歌声の一部が聞こえる!
http://wwws.warnerbros.co.jp/buddha/

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