18日、東京・有楽町の丸の内TOEIで、映画『相棒―劇場版Ⅱ―』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、出演者の水谷豊(55)、及川光博(41)、岸部一徳(64)、川原和久(49)、大谷亮介(56)、山中崇史(39)、山西惇(48)、六角精児(48)、神保悟志(48)、小野了(51)、片桐竜次(63)、原田龍二(40)と、和泉聖治監督(64)が登壇した。この日は、支えてくれたファンにサプライズでお花をプレゼントするなど、出演者からの感謝を込めたイベントになった。同作は、観客動員数200万人、累計興行収入25億円突破し、初日より週末興行ランキング3週連続1位を獲得。この大ヒットを受け、及川は「撮影期間中に毎日のように手応えを感じていました。『なんだかいけそうな気がする』って思っていました」と話すと、会場から盛大な拍手が送られた。水谷は「大ヒット御礼舞台挨拶というのは、基本的に映画がヒットしないと行われません。蓋を開けてみなければわからない映画にも関わらず、公開前に今日のスケジュールは押さえられていました」と暴露し、笑いを誘った。(撮影:江口明裕)